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故障かな?CORONA 石油ストーブ エラー「E4」の原因と対処方法

コロナ製石油ストーブで、エラーコード「E4」が出たときの考えられる原因と対処方法をまとめました。
olivepiza更新日: 2013-11-05
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出典 4.bp.blogspot.com
  • 必要なもの

  • マイナスドライバー または ブラシ または やすり(サンドペーパー)

操作方法・手順

「E4」は、点火不良 / 途中消火 / 不完全燃焼を意味します
  • 1
    点火プラグがカーボンやタールで汚れている可能性があります。 燃焼筒を外し、点火プラグをマイナスドライバーの先やブラシなどでこすって付着物を落とします。
  • 2
    フレームロッド(炎検知器)がシリコンなどの酸化物で汚れている可能性があります。上記1同様、フレームロッドについた汚れを落とします。
なぜシリコン汚れがつくのか?
  • 3
    フレームロッドが汚れて、炎をうまく検知できない/温度センサーが正常に働かない、という現象はなぜ起こるのでしょうか。 原因は、室内の空気に含まれる「シリコン」であることが多いようです。シリコンはヘアスプレーや床清掃洗剤などに含まれていて、それらを使用することで室内に飛散します。ストーブが燃焼するために室内の空気を吸い込むと、そこに含まれた不燃性のシリコンがストーブ内に付着していくのです。シリコンによるフレームロッドの不具合は、使用開始から4年程度で発生しやすくなるようです。

補足&注意

  • 分解清掃は自己責任でお願いします。
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