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受信トレイなどからメニューを開いてツールよりオプションを選んでください。
するとオプションウィンドウが開き、現在お使いのメールアカウントがいくつか表示されると思います。
例えばここでmoperaUメールをタッチして、コンテンツウィンドウを開き
「送受信スケジュール」のリンクをタッチしてみると
自動送受信とメッセージのダウンロードという項目が表示されプルダウンメニューが選べるようになってると思います。

ここでまず左下の詳細設定を選んで詳細設定のウィンドウを表示させます。
一番下の項目「メッセージの削除時」のプルダウンメニューで
「サーバーから削除」か「サーバーに残しておく」のどちらかが選べると思います。
もし、過去に重大なメール（例えば有料アプリのシリアルなど）が無い場合や
そういった大事なメールを別所に保存してあるならば「サーバーから削除」を選んでも構いません。
これを選んでおくと、メーラーで不要なメールを削除したときに、同時にメールサーバーからも削除されます。
（重大なメールも誤って消さなければ問題ないのですが念のため）
逆に残しておくを選ぶと、メーラーでは削除してもメールサーバーからは削除されません。
この事を覚えて置いてください。

次にもう一度送受信スケジュール設定画面に戻り
「メッセージのダウンロード」という項目があります。
こちらは送受信を行った際に、過去何日までのメールを端末に転送させるかを設定する項目です。
ここで先程のサーバーに残すか削除かの設定を思い出してください。

例えば
「サーバーに残しておく」と設定されていた状態で
昨日届いたメールを不要だから削除しても、サーバーに受信したメールは残っています。
そして「メッセージのダウンロード」の期間を「過去7日間」と設定していた場合
どういうことが起こるかというと

システムの考えでは
・今サーバーにあるメールのうち1週間以内に受信した物は全て転送するぞ
・でも端末に既に届いているメールは送らなくていいんだな
・あれ？昨日届いたメールが端末には届いてないぞ？
・ユーザが故意で削除したのかわかんないけど、とりあえず送ってあげなくちゃ
ということが受信日から7日間経過するまで、送受信する度に行われるのです。

御理解頂けましたか？
つまり受信日が設定期間内の場合、
メールがサーバーにある限り送受信する度に、親切に自分が削除したメールは届きます。

このような状況を回避する方法として
1つはメールをサーバーに残さない設定にすること。
もう1つはメールダウンロードを今日届いた物のみにして、日付が変わってから不要なメールを削除すること
が考えられます。

両者の違いとして、もし不具合が生じて端末を初期化しなくちゃいけないという時、
前者の場合
既にメールサーバーに不要メールはありませんので
最初の送受信で「全てのメッセージをダウンロード」と設定していも端末に届くことはありません。
後者の場合
期限切れで転送しなくなっただけなのでサーバーにメールは残っています。
ですので全てのメッセージをダウンロードに設定していると届くことになります。

長々と読みにくい文章で申し訳ありませんが
御参考になれば幸いです。