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急がば回れ。
少し時間がかかりますが、比較的安価に、通り一遍の知識を得たいのであれば、入門系のカメラ雑誌を1年ぐらい読むことだと思います。

学研の「CAPA」や、「月刊カメラマン」あたりの５００円ぐらいのものです。
学生さんなどで、夏休みに時間があるとかでしたら、去年のバックナンバーを図書館で一気に読破してみるとかもよいかもしれません。


＞難しい言葉もすこしずつですが意味は分かるようになってきました
＞ここからもう一歩、知識を撮影に活かす

試しながらやるには、月刊誌のペースで1年がんばってみると、季節に合わせて撮影ポイントの解説もあり、楽しんでいけるのではないかと思います。



＞僕には、なんか普通の使い捨てカメラで撮ったみたいな写真しか撮れません。

これも立派な撮影技術ではあるんです。
パソコンの作業が得意、メカ系操作が得意、芸術センスその他、いろいろな入り口があります。



＞マイクロフォーサーズに関する機材や技術が

残念ながら、フォーサーズ・マイクロフォーサーズを使って、仕事をしている人が少ないので、プロがいないから、執筆量も少ない、書籍も出てこない。という流れになってしまいます。

このへんは、やはりキヤノンやニコンのデジタル一眼レフのほうが、書籍・記事が多く、自分でネットで収集できる話も、間違いが少ないと思います。



＞何が足りないかもわからないまま買っても意味がないと思うので・・・

この判断は、かなり良いと思います。
使い倒してから、欠点利点を判断し、自分に向いているカメラを探してください。



＞揃えるべき機材や目を引く写真が撮れる撮影技術

何をどのように撮りたいか。
これを決めるのは、結局、本人の意思です。

ジャンルでも、具体的な写真でもいいので、やりたいことを書いたほうが、適した機材や、使いやすい方法論などもいろいろ細くされるかと思います。