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３６歳男性自動車部品製造業勤務者です。始めに日本国内では知る限り日産エクストレイルとキャラバンなどの商用車、トヨタハイエースとトヨエース等の商用車、三菱パジェロとデリカ等商用車、マツダもボンゴ含む商用車と限られていますが、マツダは確かＣＸ－５でディーゼル仕様が登場するそうです。
先程通りにトヨタでは、現在ハイエース、トヨエースなどの商用車にしか設定がなく、あったとしても海外ヨーロッパ仕様しかありません。それにトヨタ自製のディーゼルエンジンはどうもなくなりつつあり、先程回答者さんにもありますドイツＢＭＷ、はてはクボタのディーゼルエンジンを使用する例があります（グループの豊田自動織機フォークリフトは一部それを採用）。
日本では商用車にしか見かけず、ヨーロッパでは平気で発売されていますが、実は排気ガス規制は日本が世界で一番厳しく、開発もなかなか難しい点があり、第２によく使用する一般乗用車にあたり、開発、発売はかなり難しいと思われます。それにエンジン単体価格もかなり高く、エクストレイルでも車両価格のみで３００万円を超します。
トヨタプリウスとアクアは各ガソリンエンジンによるハイブリッドですが、仮にディーゼルハイブリッドと排気ガス特性を比較すると、わずかながらディーゼルハイブリッドが優れていると聞いた事があります。
余談、トヨタでは殆どグループ会社で部品を製造し組み付けていますが、最近それ以外から調達した「トヨタ離れ」現象が起きており、エンジンもヤマハとか、メーターはデンソーでなく矢崎、シャープであったりとか、さまざまです。
僕もディーゼル好きですが、多く登場を望みたいところです。