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小さい頃から乗り物はなんでも好きでしたね。（自動車も。鉄道も、艦船も、飛行機も）
小学校の頃は、男の子どおしで道を走る車の名前のあてっこをしたり、国産車なら殆ど言えるようになると外車について調べたりして・・。 「GoGoマッハ三四郎」が好きでしたが、主人公の車とレースに不自然さ、（サーキットを走るスタイルの車がジャングルの中を走る：デザートラリー？を走る）でむしろ敵役の車が好きでしたね。

で一時期 小６から高２位までは鉄ちゃんでしたね、どんどん無くなっていく軽便に興味がありましたね。

そんな時にCarｸﾞﾗﾌｨｯｸ(今のCG）で「アルファロメオ カングーロ」を知り、「ビビッ」と きました。
カロツェリア？ ベルトーネ？ カーデザイナー？ ジウジアーロ？ その前はフランコ・スカリオーネ？ と疑問が次々と湧きそれを調べる内に、「あの三四郎の敵役のカッコいい車って、ジュリエッタSSでこの人がデザインした奴だったんだ」とか「あっ アルフェッタ159って初めて買った自動車のプラモデルじゃん。」と どんどんアルファロメオに興味が深まり、 自動車会社に入ろうと大学は動力熱力学を専攻し、クラブ活動は自動車部に所属し、就職はジウジアーロデザインの車を作っていた自動車会社に入り、一から自動車について学び直しましたね。
自動車会社って、当たり前と言えば当たり前ですが、自動車に関するありとあらゆるプロの集団であり、法律、需要予測、金融など、一見自動車と関係無い様な業務でもその道のプロがいるのです。
設計、実験、生産、は勿論 走りのプロも、例えば、パリダカで活躍した篠塚健次郎は会社の同期でしたし、同期から社長になった者もいるし、走りに話を戻せば、フォーミュラーカーをトップレーサーよりちょっと遅い速度で走らせる腕の持ち主が開発の為テストコースを走らせているのを目の前で見られ、話を聞く事ができたのです。
で仕事として車の知識を深めつつ、趣味としてのアルファロメオの知識を深めていきました。 会社の資料室にはその他メーカーの資料と供にアルファロメオの資料も多数ありましたし・・。
（アルファ命）