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プリンタの修理屋です。

なぜ、「修理にお金を掛けたくないので、」と思われるのでしょうか？
新しいものを購入するのに比べれば絶対金額は安いはずですし、この機種まで使っていたインクは今のインクに比べれば単価も安いものでした。

エプソンは専門外ですけれど、名刺の対応モデルは少ないようですね。
用紙のところに「カード」とあるものがそのはずですが、私が調べたところでは EP-702A だけのようですね。

キヤノンは、ほぼ全機種で印刷が可能です。


さて、個人的な経験では、他社製の用紙を使って傾くということはないですね。
ただ、使っているプリンタが違いますので、それは問題があるかも知れません。

現在、PIXUS 50i というノートプリンタか、PIXUS iP4600 を主に使って名刺を印刷しています。


MP610 は正面から見て右側に用紙を寄せて、用紙ガイドをキチンと合わせます。
このやり方がプリンタの世界ではスタンダードな方法です。

ただ、給紙ローラーは右のほうに一箇所ある分で、用紙の中央には当たらないことが多く、そのために傾くことはあったのかも知れません。

PIXUS 50i のようなノートプリンタでは、セットした用紙がかなり寝ていて、引き込むときの抵抗が少なく、傾くことは少ないようです。余談ですけど、写真屋さんで仕上げた分厚い写真年賀状でも印刷できます。


現在市販されている、PIXUS MPシリーズ（MP550、560、640、980）は後トレイの給紙方法が大幅に変わって、用紙は常に中央にセットされるようになり、給紙ローラーも常に用紙の中央に当たるようになりました。
PIXUS iP4600も同様で、問題なく名刺印刷を行っております。

簡単にお試しくださいともいえないのですけど、もし、キヤノンのショールームが近くにあれば、用紙を持ち込んでテスト依頼をするということも可能かも知れません。


なお、メーカーのサポートは、他社製の用紙などとの相性については口にしないことが常識です。
うかつなことを言って、そのメーカーからクレームが入ると大変ですからね。

ただ、用紙メーカーも「各社のプリンタに対応」と言っている以上、どうしたら使えるかのノウハウも持っているはずなのですけどね。
用紙メーカーに聞いたほうが良かったのかも知れませんね。