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HD-9009は省エネでも580mL/hです。これは、HD-5009の最大加湿量500mL/hを超えてしまっています。
どのような環境で使う予定なのか分かりませんが、私の場合、14畳程度の部屋をFF式ヒーターで25度以上に暖房していても、400mL/hで50%程度の湿度を保てます。 580mL/hで加湿し続けると、結露が生じたり、カビが生えてきたり、弊害も出てくるのでは無いですか?
CFK-VWX07Cなら、700mL/h,400mL/h,300mL/h,100mL/hの加湿量を設定できるので、暖房温度などの変更にも適応範囲が広いと思います。
どうしても60%近い湿度が欲しいとか、特別大きな部屋を加湿しなければならないとかの理由があるなら話は別なのですが・・・

【追記】
現在私が使っているCFK-VX50は、500mL/h,400mL/h,200mL/hの3段階で、流石に200mL/hでは弱すぎますが、普段は400mL/h程度で使っています。 それでも、40%の14畳間を50%程度まで加湿できています。
尤も、現在外気温5～10度程度で室温を26～7度に暖めている状態で、真冬の外気温-5～-10度程度の時には500mL/hでも不足します。 しかし、関東圏なら、そんなに強力な暖房は必要ないはずです。 私も、去年の今の時期はエアコンで暖房しましたが、真冬の札幌ではエアコン程度では使えません。 エアコンの暖房程度なら700mL/hの加湿能力があれば十分だと思いますが・・・

※蛇足ですが、デジタル式の湿度計の精度は最悪です。 現在加湿器の近くにある2台のデジタル式の湿度計は20%,36%を指していて、加湿器の表示は30%です。それでも、乾湿球式湿度計では50%と55%の間を指しています。
なので、加湿器のデジタル表示だけを見て騙されたとは思わないで下さい・・・

【追記2】
自動運転できるとの回答があるので、更に追記しておきます。先に書いたとおり、デジタル式湿度計の精度が問題なのです。 50%の湿度になっていても30%としか表示できない程度のセンサーで自動運転など絵に描いた餅でしかありません!