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この2つだとクラスが違いますね。
メガーヌならプジョーだと30※系のオープンですね。
307CC辺りになると思います。
206CCの後席は子供すら座るのが難しいようなあくまで補助席のような物です。
後席を使いたいと言うならメガーヌか307CCでしょう。

どっちもそんなに壊れる車では無いと思います。
まあ、大きい分だけ206よりメガーヌの方が経費は大きめでしょうが…
（新車価格の差も部品代などに影響します）

肝心のルーフのトラブルもそんなに聞かないです。
ただ、仏車の場合ネックはATなんですよね。
トラブルのほとんどはATに纏わる物だと言われる位。
MT選べればそれは避けられるんですが…。

後は好みで選ぶのが一番幸せになれますよ。
好きな車なら多少のトラブルなら許せるかも知れません。
アバタもエクボって奴です。

自分はルノー（ルーテシア）もプジョー（206）も所有した経験がありますが、個人的にはルノーの方が仏車らしい感じでした。
プジョーは結構しっかりしてます。
だから日本人はプジョーの方が好きな人が多いのでしょう。

デザイン的には当時にルノーは尖ってましたから、それが気に入るかどうかでしょうか？
プジョーはどっちかと言えば当時は保守的でした。
206CC、307CC（前期型）は結構大人しめデザインです。

多少走行距離が伸びていても、メンテナンス履歴がハッキリしてる物の方が良いでしょうね。
走ってない個体は充分なメンテを受けてない可能性も高いですから。
この手は一概に走行距離が短い物が良いとも言えないんです。

自分はこの手が大好物で痛い目にもあってるので、色々と書きたいけど…結局は「好きな物を選ぶ」 これが一番大事だと思います。
妥協したってトラブルときはトラブりますから、
この時代の車ならイタ車だろうと仏車だろうと路上で動かなくなるような事態に陥ることはめったに無いです。

燃費に関しては欧州車は使い方でかなり変わってきます。
高速など走ると結構伸びますが、30分走って駐車とか買い物みたいなチョイ乗り的な使い方だとかなり落ちます。
倍くらい違うこともありますね。
経験上、排気量の差とかではあまり変わらないです。
ハイオクなんでそれがちょっと厄介ではありますね。

後は専門店、それでも不安だと言うならディーラー中古を選んでおけば大丈夫でしょ。
そりゃ多少は金はかかりますけど、その見返りは多分得られると思います。

悩んでる時期が一番楽しいんですよね。
大いに悩んで下さい。 楽しいクルマ生活を！！！

実は自分も次はオープン狙ってます。
自分はシトロエンプルリエル辺りがイイなぁ。

元セールスです

どちらもある程度古くなった固体で、程度極上というのは
難しいでしょうが、２０６などは弱点も出きっているので
ツボを抑えればある程度付き合っていく事ができます。

最大の弱点は雨漏りとルーフの隙間ですがこればかりは
個体差なのでどうしようもないです

あとは地方によっては身近に整備できるお店、ディーラーが
ないと手が出せない整備も見込まれます。

金額以上に整備日数や手間のかかり方もよく説明を
聞いてほしいですね。お店を調べることからマズは
はじめましょう

北関東エリアならお手伝いできますよ

１．購入後の維持費を考えると燃費など気にしてもしかたないですよ。

２．ATは消耗品なので5万キロ程度で全交換になる例が珍しくないです。交換になった場合、修理費用は３０～60万ほどです。あと高額修理になるものとしてはエアコンもよく故障し、一部修理で数万～10万円ほど、全交換ですと３０～40万かかりますね。日本車では１０年、１０万キロ走行してもこれらの修理が必要になることは稀ですが、フランス車では何事もなく過ごせることが稀です。ほかには稀ですがメインECUが故障する例もあるようです。部品だけで２０万くらいするので修理するときは高額ですね。

あとはー、プジョー・ルノーに限りませんが外車全般に電装類やセンサー類の故障は必ず付き物だと思ったほうがいいです。新車でも年に１～３度くらいは修理しにディーラーに通うような品質ですので、古い車両ならなおさら。修理費用は１箇所１～１０万くらい。(故障箇所による)

３．どちらでも良いと思いますよ。日本では外車＝男性の趣味の乗り物？みたいな捉え方されてますが、２０６CCにしてもメガーヌカブリオレにしても本来の購買層は女性ですから。

４．車に詳しくない、身近にそういう方もいない、懇意にしてる外車に強いショップもない・・のであれば、正規ディーラーから購入するのが一番でしょう。メーカーの看板背負ってるだけ、故意に変な物を売ることもしないでしょうから。




最後に、いずれも日本車とは比較にならないほど金のかかる車であることはお忘れなく。もう古い車両ですのでどこがどう壊れてもおかしくありません。オープン機構にしても、既存オーナーさんたちは定期的に故障・修理して乗られてます。あとその年代のフランス車はタイミングベルト式エンジンですので、日本車より早い頻度でタイベル交換一式が必要になります。プジョーで６～８万キロ、ルノーで４～６万キロ程度での指定だったかと。(ルノーだと車検２回に一回、車検費用とは別途に３０万程度の費用が発生)


良く検討したほうがいいですよ。