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レンズ内モーター仕様の物ならタムロンでも当然AFで使用可能です。逆にニコンでもレンズ内モーター仕様でないレンズではAFが使えません。何が違うかと言うと、当然ですが値段が違います。当然ですが耐久性や性能が違います。ただそれだけの耐久性を必要とするかどうか？、その性能差がわかるかどうか？は使う人のスキル次第で、一概にニコンの方が素晴らしいとも言えません。同じ様なレンズでも値段差が二倍以上の物があるからです。その性能差や耐久性の差に二倍以上の値段が納得出来る、と言う方は良いのですが、それほどの価値を見いだせないと言う人にはタムロンが良いでしょう。私的には、F2.8系の明るいズームは、値段の割にタムロンは良い製品を出していると思いますし、実際に17-50/2.8を使っています。逆に廉価版の18-200等のレンズでは、タムロンは凄く安いですが、性能の差がニコンとは比に成らない程低い感じがします。どっちの機材も耐久性ではメーカー品に対して一様に悪いですが、一般のアマチュアさんがぼろぼろになる程使う込むかどうか？は解らないです。どのレンズを買いたいのか？が解ればもっと正確に答えられるんですけど・・・？-補足について-タムロンだと10-24のレンズですね。ニコンでも同じスペックのレンズがありますが価格差は約1.5倍以上ですね。ニコンだと12-24でF値が変動しない物もあり、こちらは2倍以上ですね。さて個人的にタムロンを使っている感想として、こういう対抗馬がハッキリしていてスペックも同じと言う場合、性能の差は極端に違う感じを受けた事はありません。もちろんコーティングや設計の差等による描写の感じが違うと言う事はあります。一番大きく違うと感じるのは耐久性です。ズームレンズの場合レンズが出たり入ったりしますが、その可動部がタムロンの方が緩み易いです。あと絞等の可動部が極低温時にニコンより粘り易い感じもします。ただかなり使い込んだ場合ですし、低温時なんて言ってもマイナス10度近辺まで下がっての話しですから、通常撮影で影響する様な事は無いです。またD5100はそう動きの速いカメラではないので、もし動作緩慢になっても気づかないかもしれないです。ですので、普通の趣味で使う程度と考えるなら、タムロンを選んでもニコンからみて凄い遜色がある訳ではないですね。シビアに使うとすれば、ニッコールの各レンズと描写が揃わない、と言う事もありますが、一般的にスタジオで商品でも取らない限り全く気にならないでしょう。ちなみに機材の扱いが雑で酷使する私は、自分のタムロンレンズは約2-3年で１回ペースでゆるみ修理と清掃してもらっています。修理代は一万円ちょっとで、これを含めても純正より安いですね(笑)。あと描写や色性能を揃えたい時には、ニコンの単焦点レンズを使う様にしています。普通にスナップや取材等で持ち歩く場合はタムロンズームを使う事が多いですね。オート撮影出来ますか？と言う時点で、カメラや機材に頼った撮影をして居る、と言う事は明白ですし、其れに寄る機材差を意識されるのかもしれませんが、D5100は入門機ですし、マニュアル操作で自分なりの絵作りや色合いを計算して取る場合でも、そう大差ないと思いますので、オートでの自動撮影ならどっちを使っても大差ない様に思います。ただし、自動撮影で思う様に行かない事を機材が安物だから、と言う理由付けをしそうなら、最高級品を買っておいた方が後々良いかもしれません。まあそこまで来たら機材論ではなく性格論に成ってしまいますね(笑)