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う～ん、NEX-5を使っているわけですよね。確かにカッコつけるのなら一眼レフというのはあるのかも知れないのですが、NEX-5ってそもそも一眼レフと同じ画質を達成してしまっていますし、設定できる範囲もエントリークラスの一眼レフと変わらないので、ステップアップにはならないですね。動画の機能がスペックダウンして、AFの性能がスペックアップするという程度になりますが、NEX-5よりもAFのピントを合わせられる位置は減少します。なので、個人的には一台、デジタル一眼レフを購入するのなら、新しいレンズを購入するか、NEX-5Nに買い替えてEVFをつける方が有意義だとは思いますけどね。どうしても選びたいというのであれば、α55をお勧めします。理由はα55用のレンズも純正のマウントアダプターを購入することで、NEX-5でも使用することができるからですね。α用の高性能レンズがNEX-5で使えるというのは結構大きなポイントになりますからね。まぁ、マウントアダプタLA-EA2を使っちゃうと、AFもα65並になっちゃうので、さらにステップアップの意味合いが薄れる気もしますが・・・(苦笑)本格的に一眼レフを勉強したいというのであればエントリー機の上級モデルから、中級機までですね。Canon EOS 60Dや7D、Sony α65,α77、Nikon D7000などですね。ただし、これらの機種で撮れる写真といっても、逆にNEX-5NやNEX-7で撮れてしまうものがほとんどだったりするので、ステップアップを狙うのなら、NEX-5ではどうしても撮れない、撮り辛い被写体を撮影したいと感じるようになるまでは、NEX-5を使い続ける方が良いと思います。berunardplaneさんピントあわせについても、ライブビューで拡大表示ができるので、MF時は差がないし、構図についてもライブビューでちゃんと確認できるので大きな問題点にはならないのですよ。私は拡大表示とかはめんどくさいのでファインダーの方が好きですけどね(苦笑)AFの精度はコントラストAFの方が高いしねぇ・・・。でもってさらについでに・・・「めんどくさい」なんですが、これ、ファインダーで合わせられる人の台詞でしかないと思っているのですよ。というのも、写真仲間にはすでにファインダーではピントの山が分からなくなってきたという人もいれば、若い人でもピントをファインダーで合わせられない人も少なくないんですね。なので、光学ファインダーについては、もはや個人の感覚なのかな・・・。というのが最近感じるようになってきたことですね。昔は、「ライブビュー？駄目だろ、あれじゃ・・・」と言っている人間だったわけですが(苦笑)