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屋内で、カメラが初期状態ですと、オートモード又はフルオートで連写機能を使うと、ご質問の様になります。

連写連続撮影をする場合、幾つかのカメラの操作設定を変えて撮影する必要があります。

高感度ノイズ低減と長時間ノイズ低減が、連写の障害になる項目です。 いずれも 「しない」 に設定してください。 Ｄライディングは、標準でよいです。

画像の記録設定ですが、ＪＰＥＧ・ＦＩＮＥ にしてください。 ＲＡＷ併用でも連写は出来ますが、画像容量が大きいためＳＤカードへの転送が間に合わず、連続記録枚数を極端に少なくなります。（取説２４８ｐ、ついでに下の注意書きも読んでください）


フォーカスモードを、「ＡＦ－Ｃ コンティニュアスＡＦ」 にすると良いでしょう。（取説３７ｐ）
ＡＦエリアモードを、「シングルポイントＡＦ」 を使用してください。 オートにすると、ＡＦが迷う場合があります。

通常ＡＦが合致しないとシャッターが切れません。
カスタムメニューから、ａ１：ＡＦ－Ｃモード時の優先 を選んで、「レリーズ」 に切り替えてください（取説１７２ｐ）。
ＡＦポイントが被写体を捕らえ続けていれば、フォーカスは追いついてくれると思いますが、連写性能を優先するのでしたら、この設定になります。

次に、ＩＳＯ感度の操作がオートでしたら、貴方が操作するようにしてください。
部屋の光量にもよりますが、屋内でしたら ＩＳＯ3200でも良いでしょう。
ノイズ低減をしていませんので画像は粗くなりますが、屋内での連写ですから我慢してください。

カメラモードを、「絞り優先モード」 にして、絞り値を開放（数字が一番小さくなる方）にしてください。
シャッタースピードはカメラが判断してくれますが、速度が足りないようでしたら感度を上げてください。

以上の操作をして、シャッターボタンを押すと連写されるはずです。

もし、シャッタースピードが多少遅くて背景や腕や足がぶれていても、被写体の何処かにピントが合ってブレが無ければ、流し撮りの練習にも成りますよ

屋外では、十分な光量が確保出来ますから、低いＩＳＯ感度で、「シャッタースピード優先モード」 に切り替えて撮影が出来ます。
また、光量が十分な撮影でしたら、ノイズ低減は必要有りませんよ。

とにかく、ＡＦポイントに被写体を捕らえ続ける様にしてください。

ですが、運動会の撮影では、ＡＦポイントに他の被写体が被さる場合があります。 この時にＡＦが迷ってしまいますので、ＭＦ操作の練習もして置いてください。
下手をすると、ＭＦ操作の方が確実性が上がる場合がありますよ。

あと、運動会の撮影で、ライブビュー撮影をする人が時より見受けられます。
動画撮影をするのでしたらかまいませんが、写真撮影ではカメラブレやピントが上手く合わないなどが有りますので、ライブビュー撮影適していませんので注意してください。