E-P2の取扱説明書・マニュアル [全164ページ 8.74MB]
man_ep2.pdf
gizport - 2013-10-26
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62JP2ピント合わせ/撮影機能*スーパーFP発光専用フラッシュFL-50RやFL-36RではスーパーFP発光が可能です。通常はフラッシュが使用できない高速のシャッター速度でも、フラッシュを発光させて撮影できます。屋外のポートレート撮影など開放絞りで日中シンクロ撮影が行えます。詳しくは専用フラッシュの取扱説明書をご覧ください。フラッシュモードの設定発光パターンや発光タイミングなど、目的に合わせたフラッシュモードを設定します。設定可能なフラッシュモードは、露出モードによって異なります。オート発光AUTO暗いときや逆光のとき、フラッシュが自動的に発光します。逆光で撮影するときは、撮りたいものにAFターゲットを合わせて撮影してください。*フラッシュ同調速度・低速制限フラッシュ発光時のシャッター速度を変更することができます。g「#同調速度」(P.104)、g「#低速制限」(P.104)赤目軽減発光! /H人物を撮影すると目が赤く写ることがありますが、赤目軽減発光に設定すると本発光の前に数回の予備発光を行い、目が赤く写ってしまう現象を起こりにくくします。S/Mモードでは強制発光になります。x 注意*最初の予備発光からシャッターが切れるまで約 1秒かかります。カメラをしっかり構えて手ぶれを防いでください。*フラッシュを正面から見ていない場合や、予備発光を見ていない場合、距離が遠い場合や個人差などにより、赤目軽減の効果が現れにくくなります。スローシンクロ(先幕シンクロ) #SLOW遅いシャッター速度でフラッシュを発光させます。通常のフラッシュ撮影では手ぶれを防ぐため、シャッター速度が遅くならないように設定されていますが、このとき夜景などをバックに撮影すると、フラッシュの光が背景まで届かないため暗くつぶれてしまいます。遅いシャッター速度で撮影すると、被写体と背景の両方を写し込むことができます。シャッター速度が遅いので、背景がぶれないように三脚などでカメラを固定してください。スローシンクロ(後幕シンクロ)#SLOW2 /2nd CURTAIN通常はシャッターが開いた瞬間(直後)に光るようになっています(先幕シンクロ)。これに対して、シャッターが閉じる直前にフラッシュを光らせるモードです。フラッシュを発光させるタイミングを変えることで、夜間走行中の車のテールライトが後方に流れる様子を表現するなど、作画に変化をつけることができます。シャッター速度が遅いほうがより効果的です。S/Mモードでは強制発光になります。スローシンクロ(先幕シンクロ)+ 赤目軽減発光 ! SLOWスローシンクロを使ってフラッシュ撮影をしながら、赤目軽減効果も得たいときに使用します。s0026_j_00_0_unified.book Page 62 Tuesday, September 29, 2009 1:31 PM
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