PTK-640の取扱説明書・マニュアル [全111ページ 2.64MB]
Intuos4wlm1001.pdf
gizport - 2013-08-14
http://tablet.wacom.co.jp/.../Intuos4wlm1001.pdf - 2.64MB
- キャッシュ
33914view
111page / 2.64MB
目次索引81電池寿命について電池はご使用につれ劣化し蓄電能力を失っていきます。ご使用状況にかかわらず、充電式リチウムイオン電池の標準寿命は約 2 ∼ 3 年です。電池が劣化して充電できなくなった場合には、新しいタブレット用電池を購入する必要があります。交換用電池のご注文については、部品と付属品の注文をご覧ください。• 充電式リチウムイオン電池の寿命と性能は、電池の使用と再充電を繰り返し行っても改善はされません。• 電池を使用していないときに、低温保管、およびフル充電ではなく余裕のある状態で電池を保管すると、劣化の速度を遅らせることができます。• 画面に電池残量が少ないという警告が表示されたり、充電状態ランプが赤色に点滅し始めたときは、速やかに充電を行ってください。電池残量を減らさないために、タブレットはオートシャットダウンモードに入ります。タブレットのオートシャットダウンモードでも、タブレットは少量の電力を消費し続けます。電源スイッチをオフにしてから充電を行ってください。• 電源スイッチがオンの場合、タブレットにはいつでも電池から電流が流れています。オートスリープやオートシャットダウンモードの場合でも電流が流れ、電池からは電流が放電されています。タブレットを数日間使用しない場合は、あらかじめ電池を充電し、タブレットの電源スイッチをオフにしておくことをお勧めします。• 電池の残量が少ない状態で、電源スイッチがオンのまま電池が長期間(1 週間以上)タブレット内にあると、電池から少量の電流が流れ、電池が放電しやすくなります。この場合、電池の内部保護回路が作動し、電池を充電することができなくなります。電池を長期間使用するために、1週間以上タブレットを使用しない場合は、タブレットの電源をオフにしてください。• 長期間(1 カ月以上)使用しない場合は、電源をオフにする前に、半分以上電池を充電することをお勧めします。この場合には電池を取り外す必要はありません。電源をオフにすることで、電池がタブレットの回路から遮断され、放電することがなくなります。長期保存時は、少なくとも年に 1 回以上充電することをお勧めします。• 充電式リチウムイオン電池は、過放電されると充電ができなくなります。これは、電圧が最低安全レベル以下になると電池の内部保護回路が働き、充電を防止するためです。警告:必ず充電式リチウムイオン電池の安全上の注意をご覧ください。目次索引81
参考になったと評価
39人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品