DSP-Z11の取扱説明書・マニュアル [全210ページ 5.95MB]
DSP-Z11_J-2.pdf
gizport - 2013-10-02
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63接続が終わ たら最適な視聴空間を自動的に設定する(自動測定メニュー)最適な視聴空間を自動的に設定する(自動測定メニュー)本機に搭載の「YPAO(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer) 」により、ご使用になるスピーカーの配置、能力やお部屋の音響特性を測定し、最適な視聴空間を自動的に設定できます。スピーカーから出力されるテストトーンを、付属のマイク(オプティマイザーマイク)で拾い、自動的に測定、設定します。本機のPRE OUT端子に外部パワーアンプを接続している場合でも自動測定メニューによる設定は可能ですが、本機の出力レベルと接続したパワーアンプの出力レベルの差が大きい場合など、YPAOの補正範囲を超えてしまう場合は正しく設定できません。本機は多彩な測定機能を装備しています。用途に応じて以下の3つの測定方法を選んでください。フロントパネルディスプレイを使った自動測定(簡易自動測定)フロントパネルディスプレイの表示を見ながら、自動的に測定します。測定する項目があらかじめ決められているので、簡単な操作で測定できます。測定には約30秒~5分かかります。☞ 64ページ テレビ画面を使った自動測定(通常自動測定)テレビ画面に表示されるメニューを見ながら、自動的に測定します。測定する項目を選んだり、測定の詳細な結果を確認したりできます。測定には約30秒~5分かかります。☞ 66ページ テレビ画面を使った自動測定(詳細自動測定)テレビ画面に表示されるメニューを見ながら、自動的に測定します。複数の視聴位置(リスニングポジション)で測定することにより、どこの視聴位置でもバランスの良いサラウンドサウンドが楽しめます。上記に加え、スピーカーの角度も測定できます。これにより、音場プログラムの効果をより最適化できます。測定にはリスニングポジション1箇所につき、約30秒~3分かかります。☞ 69ページ □すべてのスピーカーおよびサブウーファーが正しく接続されているか□テレビが正しく映像接続されているか□ヘッドホンが取り外されているか□リスニングルームや周囲の環境ができるだけ静かに保たれているか□外部アンプを使用している場合、正しく音が出るように設定されているか測定する前に正しく測定するために、測定を始める前に以下の事項をご確認ください。*フロントスピーカーの音量やリスニングポジションからの距離を自動測定メニューで測定・設定した場合、部屋との相互作用によって正しい結果が得られないことがあります。このような場合、THX社では、手動で設定することを推奨しています。*THX社では、サブウーファーの音量および距離は手動で設定することを推奨しています。06_Z11_058-079_0418.p65 5/1/08, 14:20 Page 63 Adobe PageMaker 6.5J/PPC
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