CONTAX N1の取扱説明書・マニュアル [全100ページ 10.84MB]
n1manual.pdf
gizport - 2013-10-14
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384. ピントの位置を自動的にずらして撮る(フォーカスーA・B・C撮影)このモードを使用すると、1コマ目のピント位置に対して、わずかに前ピン、後ピンの写真を続けて撮影することができます。非常に微妙なピントを狙うときにこのモードを使用してください。1コマ目のピント位置はマニュアルフォーカスで合わせます。1コマ目のピント位置を基準に、2コマ目(前ピン)、3コマ目(後ピン)へのピント移動はカメラが自動的に行います。フォーカス-A・B・C撮影を行う毎に必ず1コマ目のピント合わせを行ってください。※A・B・C:Automatic Bracketing Control〈ピント位置のずらし量について〉①ピント位置のずらし量は非常にわずかの量ですので、通常の撮影で必ずこのモードで効果が現れるというわけではありません。②ピント位置のずらし量は、取り付けているレンズの開放絞り値での被写界深度分です。③ピントをずらしたことによる画面効果は使用しているレンズや撮影距離、使用絞りで異なります。一般的に●撮影距離が遠いほど、撮影画面に現れる効果は少なくなります。●絞りを絞るほど撮影画面に現れる効果は少なくなります。●ピントを合わせたい部分が画面の中で占める割合が大きいと撮影画面上の効果は少なくなります。●ピントを合わせたい部分とそれ以外(背景、前景)との距離が近いと撮影画面上の効果は少なくなります。●撮影画面を大きく引き伸ばすと、ピント位置をずらした効果が分かり易くなります。■カスタム機能の変更(P76)で次のことができます。●ピントをずらす量を2倍にすることができます。●1コマ目のピント合わせを“SAF”にすることができます。●3コマ目を無し(後ピン無し)にすることができます。2コマ撮影し終わると止まります。
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