CONTAX N1
x
Gizport

CONTAX N1の取扱説明書・マニュアル [全100ページ 10.84MB]

10
n1manual.pdf
gizport - 2013-10-14
http://www.kyocera.co.jp/.../n1manual.pdf - 10.84MB - キャッシュ
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782. カスタム機能のセットのしかた露出モードレバーを、“CF”にセットします。表示パネルに“機能番号と内容番号”が表示され、カスタム機能セット状態になります。コマンドダイヤルを動かして“機能番号”を選びます。フォーカスボタンを押して内容番号を選びます。露出モードレバーを撮影モードの位置(“CF”、“ISO”以外)に戻します。これでセット完了です。表示パネルが通常の表示に戻り“CF”は消えます。●セットした機能を全て初期化するときは、前記2、で“CLE”を表示させた後、露出モードレバーを露出モードの位置(“CF”、“ISO”以外)に戻してください。4321①②④③カスタム機能セット状態(内容説明)内容番号機能番号

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  36人が参考になったと評価しています。

このマニュアルの目次

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    取扱説明書この取扱説明書は、Recycled Pa...
    取扱説明書この取扱説明書は、Recycled Paperを使用しています。
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    2このたびは、コンタックスN1をお買い上げいただき...
    2このたびは、コンタックスN1をお買い上げいただきありがとうございます。このカメラは『作品を作るカメラ』であるコンタックスの基本思想を継承しながら、オートフォーカス(AF)/マニュアルフォーカス(MF)を被写体に応じて使い分け、作画意図に的確に対応できるオートフォーカス一眼レフシステムカメラです。さらに次のような特徴もございますので、ご使用になる前にこの取扱説明書をよくお読みいただき、正しい取り扱いで末永くご愛用ください。①対角5点測距によるオート選択モード、マニュアル選択モード搭載②カールツァイスT*レン...
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    3安全に関する表示についてこの取扱説明書では、この...
    3安全に関する表示についてこの取扱説明書では、このカメラを安全に使用していただくために、次のような表示をしています。内容をよくお読みいただき、正しく使用してください。このマークは、製品を正しくお使いいただけなかった場合に、製品の使用者等が傷害を負う危険および物的損害の発生が想定されることを示します。注意このマークは、製品を正しくお使いいただけなかった場合に、製品の使用者等が死亡または重傷を負う可能性が想定されることを示します。警告取り扱い上のご注意〈カメラ使用上のご注意〉●レンズやファインダー接眼部などにゴ...
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    4●カメラや電池が熱くなる、煙が出る、焦げ臭いなど...
    4●カメラや電池が熱くなる、煙が出る、焦げ臭いなどの異常を感じたときは、速やかに電池を取り出してください。火災や火傷の原因となります。(電池を取り出す際、火傷には十分ご注意ください。)●カメラを分解、改造しないでください。高電圧がかかり感電する恐れがあります。●ストロボ撮影時、ストロボを人の目(とくに乳幼児)に近づけて撮影しないでください。目の近くでストロボを発光すると視力障害を起こす危険性があります。●カメラで、太陽や強い光源を直接見ないでください。視力障害を起こす危険性があります。●移動しながらの撮影は...
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    5〈カメラの保管について〉●暑い場所(夏の海辺、直...
    5〈カメラの保管について〉●暑い場所(夏の海辺、直射日光下の車内など)に長時間置いておくと、フィルムや電池の性能を低下させ、カメラにも悪影響を及ぼしますので放置しないでください。●カメラを長期間使わないときは電池を取り出しておいてください。電池の液漏れなどによる事故を防ぎます。●カメラは湿気やほこりのある場所や防虫剤のあるタンス、実験室のように薬品を扱う所を避け、風通しのよい所に保管してください。電子回路の断線、ショートの原因となり、発煙・発火を起こすこともあります。注意〈電池取り扱い上のご注意〉●電池は一...
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    目  次ストラップの取り付けかた............
    目  次ストラップの取り付けかた....................2安全に関する表示について....................31. 電池の入れかたと容量確認..........142. レンズの取り付けかたと取り外しかた..................................163. 視度調整のしかた..........................171. フォーカスフレームの選択..........292. オートフォーカスによるピント合わせ....................
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    取り扱い上のご注意...................
    取り扱い上のご注意...............................3各部の名称...............................................8表示パネル及びファインダー内表示............................104. メインスイッチについて..............185. シャッターボタンについて..........196. カメラの構えかた..........................197. フィルムの入れかた...........
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    8各部の名称露出補正ダイヤル(P50) 視度調整ダ...
    8各部の名称露出補正ダイヤル(P50) 視度調整ダイヤル(P17) 露出補正ダイヤルロック 解除ボタン(P50) 露出のA・B・C レバー(P52) ドライブボタン(P25) 表示パネル(P10) ライトボタン(P12) メイン スイッチ(P18) シャッター ボタン(P19) コマンドダイヤル(P24, 25, 74) セルフタイマーLED(P59) 露出チェックボタン(P12) 吊り環(P2) 電池室 着脱ノブ(P14) アクセサリーシュー(P63) 専用ストロボ接点(P63) ダイレクトX接点(P7...
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    9アイカップ(P17) ファインダー接眼部(P11...
    9アイカップ(P17) ファインダー接眼部(P11) アイピース シャッター(P59) 露出モードロック 解除ボタン (P24, 45, 78) フィルム確認窓 裏ぶた 開放ノブ(P20) 裏ぶた(P61) シンクロターミナル(P72) ケーブルスイッチソケット(P91) マニュアル選択レバー(P30) オート選択レバー(P29) フォーカスダイヤル(P31) フォーカスボタン(P37) 電池室(P14) 巻き戻しロック解除   ボタン(P23) 三脚ねじ穴 巻き戻しレバー(P23) 外部電源ソケット(P...
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    10表示パネルおよびファインダー内表示〈表示パネル...
    10表示パネルおよびファインダー内表示〈表示パネル〉フィルムカウンター(P21) セルフタイマー時間(P59) 露出のA・B・C、フォーカスーA・B・C 撮影順序(P38, 52) 多重露出設定枚数(P57) 多重露出残り枚数(P57) バルブ時間(P49) フィルム装着状況 ・フィルム無し(P21) ・空送り失敗(P21) ・空送り正常(P21) ・巻き上げ(加算表示) ・撮影フィルム終了(P23) ・巻き戻し(減算表示) ・巻き戻し完了(P23) 多重露出 モード(P57) ドライブモード(P25) ...
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    11(表示内容は次の通りです。この図は説明のために...
    11(表示内容は次の通りです。この図は説明のために全情報を表示したもので実際の表示とは異なります。)〈ファインダー内表示〉フォーカスフレーム(P29) ・オート選択モード(P29) ・マニュアル選択モード(P30) スポット測光範囲(画面中央部 約φ3mm)(P42) ストロボマーク(P63) 測光モード(P42) ・評価測光 ・中央重点平均測光 ・スポット測光 AEロック(P55) フォーカス表示(P31, 37) “○”点灯:合焦 “ ”点灯:後ピン “ ”点灯:前ピン “   ”点滅:合焦不能 露...
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    12ファインダー内表示は、ピント合わせ状況、絞り、...
    12ファインダー内表示は、ピント合わせ状況、絞り、シャッタースピード、などの表示の他に、露出メーターやフィルムカウンターなどが表示される、情報集中ファインダーです。ファインダー内表示は、次の操作をしたときに表示され、16秒間表示したあと自動的に消える省電設計になっています。①メインスイッチをONしたとき。②メインスイッチONの状態で、露出チェックボタンを押したときおよび、シャッターボタン半押しで表示されます。また表示中にダイヤル等を切り替えたときは、表示はさらに16秒間延長されます。●表示時間(パワーホール...
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    ここでは、撮影に入る前にあらかじめ準備しておくこと...
    ここでは、撮影に入る前にあらかじめ準備しておくことと、このカメラの操作の基本について説明します。初めての方はここから順番にお読みください。カメラの取り扱いの基礎知識をお持ちで、すぐに撮影を始めたい方は、P26の『簡単な撮影方法』をご覧ください。撮影前の基本操作13
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    141. 電池の入れかたと容量確認〈電池の入れか...
    141. 電池の入れかたと容量確認〈電池の入れかた〉メインスイッチをOFFにしてから行ってください。電池室着脱ノブを起こし矢印方向に止まるまで回します。中央部を押しながら矢印方向にスライドさせ、電池室を取り外します。6Vリチウム電池(2CR5)を正しく電池室にはめ込みます。電池室の端面をボディ側の端面マークに合わせてのせ、矢印方向にスライドさせて押し込みます。4321端面マーク①②③④
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    15電池室着脱ノブを時計回りに回して固定します。●...
    15電池室着脱ノブを時計回りに回して固定します。●着脱ノブは倒して元の位置に収納してください。●表示パネルに“ ”電池マークが表示されます。●新しい電池でも、連続撮影中および低温での撮影において一時的に電圧が低下し、“”が点灯することがあります。このようなときには、メインスイッチの“OFF←→ON”を2~3回くり返してください。この操作で“ ”が点灯すれば電池容量は十分あります。5〈電池の容量確認〉“” 電池マークの意味は次の通りです。メインスイッチをONにして確認してください。メインスイッチON時の表示表...
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    162. レンズの取り付けかたと取り外しかた〈取...
    162. レンズの取り付けかたと取り外しかた〈取り付けかた〉カメラのボディキャップとレンズの後キャップを外します。レンズのマウント指標をカメラのレンズ指標に合わせてはめ込み、時計方向に“カチッ”と音がして止まるまで回して取り付けます。●レンズはコンタックスNマウントレンズをご使用ください。●マウントアダプターNAM-1を併用すると、コンタックス645システムのレンズが使用できます。(P92)〈取り外しかた〉レンズ取り外しボタンを押しながらレンズを反時計方向に止まるまで回し、前方に引き出して外します。●レン...
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    173. 視度調整のしかたこのカメラには視度調整...
    173. 視度調整のしかたこのカメラには視度調整機構が内蔵されています。視度調整ダイヤルを回して、ファインダー内フォーカスフレームがはっきり見えるように調整してください。調整範囲はー3.0D~+1.0D(ディオプター)です。●カメラの視度調整機構の範囲内で視度調整ができない場合は、別売りの視度補正レンズFMタイプをご利用ください。視度調整範囲は次のようになります。〈視度補正レンズの取り付けかた〉カメラの接眼リングを外して視度補正レンズをねじ込みます。視度補正レンズ 調整範囲無し ー3.0D ~ +1.0D...
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    184. メインスイッチについてメインスイッチは...
    184. メインスイッチについてメインスイッチは電源のOFF、ONおよびAEL(AEロック)の切り替えを行います。●誤作動を防ぐため、メインスイッチはクリックの位置に止めてご使用ください。OFF:赤マークが見えないときカメラの電源が切れ、OFFの状態になっています。ON:カメラの電源が入ります。AEL:逆光での撮影や、動く被写体を一定の露出で連続撮影するなど、露出を固定(AEロック)したいときに使います。(詳しくはP55参照)〈OFF状態〉〈ON状態〉〈AEL(AEロック状態) 〉赤マーク
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    195. シャッターボタンについてシャッターボタ...
    195. シャッターボタンについてシャッターボタンの操作は2段階になっています。シャッターボタンを半押しすると、ファインダー内表示が点灯し、オートフォーカスや測光機能が作動します。さらにシャッターボタンを押し込む(全押し)とシャッターが切れ撮影が行われます。●フィルムを入れる前に、実際にシャッターボタンを押して、半押しの感覚をつかんでください。●シャッターボタンはカメラぶれ防止のためにも、指の腹で静かに押してください。6. カメラの構えかた①脇をしめてカメラを安定させる。②写す瞬間、呼吸を止める。③手に...
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    207. フィルムの入れかた裏ぶた開放ノブを起こ...
    207. フィルムの入れかた裏ぶた開放ノブを起こし、矢印方向に回して裏ぶたを開けます。開けた後、裏ぶた開放ノブは、元の位置に収納しておいてください。●フィルムを入れるときは、カメラの内側に入っている『保護シート』を必ず取りはずしてください。●DX接点やデータバック用接点は、むやみに触れたり、汚したりしないように注意してください。●フィルムの出し入れは、直射日光を避けてください。図のように、フィルムを斜めにして入れます。21シャッター幕についてシャッター幕は精密部品ですので絶対に指で触れたりフィルムの先端で...
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    21フィルムの先端をオレンジ色の“ I”マークの位...
    21フィルムの先端をオレンジ色の“ I”マークの位置まで引き出し、そのままスプールの上にのせます。このとき図のようにフィルムが浮き上がらないようにしてください。●フィルムの先が長く出ている場合はそのまま入れず、パトローネに巻き戻して長さを調節してください。裏ぶたを確実に閉め、メインスイッチをONにしてシャッターボタンを押します。フィルムが自動的に1コマ目まで空送りされ、フィルムカウンターは“01”になります。●フィルムカウンターが“00”のままで点滅している場合は、フィルムが正しく送られていません。裏ぶたを...
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    22〈フィルム感度の自動設定〉表示パネルに“DX”...
    22〈フィルム感度の自動設定〉表示パネルに“DX”が表示されているときは、カメラがDXコードを読み取りフィルム感度を自動セットします。自動セットされるフィルム感度の範囲はISO25~5000です。●DXコードのないフィルムを入れると、ISO100に自動セットされます。●表示パネルに“DX”が表示されていないときは、必ずフィルム感度を手動でセットしてください。(P24参照)〈フィルム感度の確認〉カメラにセットされているフィルムの感度を確認するには、露出モードレバーを“ISO”にします。表示パネルに“DXまたは...
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    238. フィルムの取り出しかたフィルムを全部写...
    238. フィルムの取り出しかたフィルムを全部写し終えると、巻き上げが止まりフィルムカウンターの上桁、下桁が交互に点滅します。メインスイッチONの状態で、巻き戻しロック解除ボタンを押しながら、巻き戻しレバーを矢印の方向に回してください。フィルムの巻き戻しが始まります。巻き戻し中はフィルムカウンターが減算表示し、巻き戻しが終了するとモーターが停止しフィルムカウンターが“00”で点滅します。モーターが停止し、フィルムカウンターが“00”で点滅していることを確認してから、裏ぶたを開けてフィルムを取り出してくださ...
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    249. フィルム感度の手動設定露出モードロック...
    249. フィルム感度の手動設定露出モードロック解除ボタンを押しながら露出モードレバーを“ISO”にセットします。表示パネルに“DX”または“ISO”と“フィルム感度”が表示されます。コマンドダイヤルを動かして、フィルム感度を、“DX”または合わせたい感度値にします。DX←→6←→8←→10←→・←→5000←→6400←→DX←→6(繰り返し)露出モードレバーを露出モードに戻してください。これでセット完了です。表示は通常表示に戻ります。●セットしたフィルム感度は、次にセットし直すまで記憶されています。●...
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    2510. ドライブモードの切り替えかたドライブ...
    2510. ドライブモードの切り替えかたドライブボタンを押すとドライブ設定モードになります。表示パネルに全ドライブモードが表示され現在選択されているドライブモードが点滅します。コマンドダイヤルを動かして希望のドライブモードを点滅させます。コマンドダイヤルを動かすとドライブモードが次のように切り替わります。“”←→“ ”←→“ ”←→“ ”ドライブボタンを押すとドライブモードが確定し、表示パネルは通常の表示に戻ります。321撮影目的に応じて、次のドライブモードを選ぶことができます。〈“”⋯⋯ 1コマ撮影〉カ...
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    26プログラムオートを利用して簡単な撮影をしてみま...
    26プログラムオートを利用して簡単な撮影をしてみましょう。プログラムオートは被写体の明るさに応じて、撮影時のシャッタースピードと絞り値の組み合わせ(露出値)をカメラが自動的にセットします。初めてカメラをお使いになる方や、露出設定を気にせず気軽に撮影したい方におすすめします。簡単な撮影方法〈プログラムオートを利用した撮影〉あらかじめ、メインスイッチを“ON”にして各モードを次のようにセットします。露出補正ダイヤルを“0”にセットします。露出のA・B・Cレバーを“0”にセットします。フォーカスダイヤルを“SAF...
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    27オート選択レバーを矢印方向に数回動かして表示パ...
    27オート選択レバーを矢印方向に数回動かして表示パネルのフォーカスフレーム選択表示を“ ”にし、レバーを上に動かしてロックします。測光モードを“ ”(評価測光)にします。露出モードロック解除ボタンを押しながら露出モードレバーを回して“P”にセットします。ファインダー内のフォーカスフレームを被写体に向けてシャッターボタンを半押しします。(フォーカスフレームは5個の内どれでも構いません。 )ピント合わせが行われ、被写体にピントが合うと、ピント合わせを行ったフォーカスフレームが一瞬赤く光り、“○”(合焦マーク)が...
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    28このカメラのピント合わせは、カメラが自動的に行...
    28このカメラのピント合わせは、カメラが自動的に行うオートフォーカス(AF)と手動で行うマニュアルフォーカス(MF)があります。AFには、静止している被写体の撮影など一般的な撮影に便利な“SAF” (シングルAF)と、動きのある被写体を連続的に追う場合に便利な“CAF” (コンティニュアスAF)があります。またAF時のピント合わせ範囲(フォーカス範囲)は、一般的な撮影に便利な、ある範囲の中でピント合わせを行う“オート選択モード”と、選択されたポイントで的確にピントを合わせる“マニュアル選択モード”があります...
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    291. フォーカスフレームの選択このカメラは画...
    291. フォーカスフレームの選択このカメラは画面中央のフォーカスフレームと、対角線上に配置された4つのフォーカスフレームを持っています。フォーカスフレームの選びかたは、被写体の位置に応じて複数のフォーカスフレームのうち、カメラが適切なフォーカスフレームを自動選択する“オート選択モード”と任意の1カ所を選択する“マニュアル選択モード”があります。オート選択モードには、5つのフォーカスフレームから適切な1カ所を選ぶ方法と、上下・左右の隣り合う2カ所のフォーカスフレームから適切な1カ所を選ぶ方法があります。ま...
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    30〈マニュアル選択モード〉マニュアル選択レバーで...
    30〈マニュアル選択モード〉マニュアル選択レバーで任意のフォーカスフレームを選択します。対角線上のフォーカスフレームへは、その方向へレバーを倒します。中央のフォーカスフレームを選ぶときは、レバーをプッシュします。選択したポイントで的確にピント合わせを行いたいときに適します。〈選択したフレームのロック〉選択したフレームが不用意に動かないようにロックすることができます。オート選択レバーを“LOCK”の位置に合わせてください。“” :スナップ撮影や旅行のときなどの、一般的な撮影に適します。5つのフォーカスフレーム...
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    312. オートフォーカスによるピント合わせフォ...
    312. オートフォーカスによるピント合わせフォーカスダイヤルを、“SAF”シングルオートフォーカス)または“CAF”(コンティニュアス・オートフォーカス)にセットします。フォーカスフレームを選びます。オート選択レバーまたはマニュアル選択レバーでフォーカスフレームを選びロック(固定)します。ピントを合わせたい被写体に、選んだフォーカスフレームを向け、シャッターボタンを半押しします。自動的にピント合わせが行われ、ピントが合うとファインダー内の合焦マーク“○”が点灯します。そのままシャッターボタンを押し込んで...
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    32〈“SAF”シングルオートフォーカス〉静止して...
    32〈“SAF”シングルオートフォーカス〉静止している被写体の撮影など一般的な撮影の場合におすすめします。シャッターボタン半押しでピント合わせを行い、一度ピントが合うとその位置でピントを固定(フォーカスロック)します。●ピントが合うとシャッターが切れ、ピントが合わないとシャッターが切れません。●ピント合わせができないとき(“”点滅)は、等距離にある別の被写体でフォーカスロックして撮影してください。(P34)●“”点滅中でも、シャッターチャンス優先で撮影したいときは、フォーカスボタンを押しながらシャッターボタ...
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    33〈フォーカスモードとドライブモードの関係〉“C...
    33〈フォーカスモードとドライブモードの関係〉“CAF”(コンティニュアス・オートフォーカス)“M”(マニュアルフォーカス)“SAF”(シングル・オートフォーカス)シャッターボタン半押ししている間、連続してピントを合わせ続けます。●ピント合わせができなくてもシャッターを切ることができます。手でレンズの距離リングを回してピント合わせを行います。シャッターボタン半押しでピント合わせを行い、一度ピントが合うとその位置でピントを固定(フォーカスロック)します。●ピントが合わないと、シャッターが切れません。“S”1コ...
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    34〈フォーカスロック〉オートフォーカスのとき、構...
    34〈フォーカスロック〉オートフォーカスのとき、構図によってピントを合わせたい被写体がフォーカスフレームからはずれる場合には、次のようにしてピントを固定(フォーカスロック)して撮影します。❖“SAF”シングルオートフォーカスのときピントを合わせたい被写体にフォーカスフレームを向け、シャッターボタンを半押しします。ピント合わせが行われ、ピントが合うとファインダー内合焦マーク“○”が点灯し、その位置でフォーカスロックされます。シャッターボタンを半押ししたまま写したい構図にカメラを戻し、さらにシャッターボタンを押...
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    35❖“CAF”コンティニュアス・オートフォーカス...
    35❖“CAF”コンティニュアス・オートフォーカスのときピントを合わせたい被写体にフォーカスフレームを向け、シャッターボタンを半押しします。シャッターボタンを半押ししている間、連続してピントを合わせ続けます。ファインダー内合焦マークが点灯していることを確認して、フォーカスボタンを押してください。フォーカスボタンを押した所でフォーカスロックします。フォーカスボタンを押したまま写したい構図にカメラを戻し、さらにシャッターボタンを押し込んで撮影します。●フォーカスボタンを押している間、ピントはロックされています。...
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    363. マニュアルフォーカスによるピント合わせ...
    363. マニュアルフォーカスによるピント合わせ〈ピントの合わせ方〉フォーカスダイヤルを“M”にセットします。ピント合わせは、手動でレンズの距離リングを回して行います。このカメラはフォーカシングスクリーンFX-2(全面マット)が標準装備されています。ピントが合っているときは、マット面の像がはっきりと見え、ピントが合っていないとボケます。●マニュアルフォーカスモードにすると、フォーカスフレームの選択は“マニュアル選択モード”になります。フォーカスダイヤルピントが合っている。 ピントが合っていない。
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    37マニュアルフォーカス時、ファインダー内にはフォ...
    37マニュアルフォーカス時、ファインダー内にはフォーカス表示が、選択されているフォーカスフレームに対する測距結果を表示します。●選択されているフォーカスフレームにピントが合ったとき、フレームが赤く照明されます。●フォーカシングスクリーンは撮影目的や用途に応じて交換することができます。詳しくはP93をご覧ください。“”点滅:被写体よりも遠方にピントが合っている(後ピン)“○”点灯:被写体にピントが合っている(合焦)“”点滅:被写体よりも手前にピントが合っている(前ピン)〈ワンショット・オートフォーカス〉マニュ...
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    384. ピントの位置を自動的にずらして撮る(フォ...
    384. ピントの位置を自動的にずらして撮る(フォーカスーA・B・C撮影)このモードを使用すると、1コマ目のピント位置に対して、わずかに前ピン、後ピンの写真を続けて撮影することができます。非常に微妙なピントを狙うときにこのモードを使用してください。1コマ目のピント位置はマニュアルフォーカスで合わせます。1コマ目のピント位置を基準に、2コマ目(前ピン)、3コマ目(後ピン)へのピント移動はカメラが自動的に行います。フォーカス-A・B・C撮影を行う毎に必ず1コマ目のピント合わせを行ってください。※A・B・C:Au...
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    39フォーカスダイヤルを“ ”にセットすると、フォ...
    39フォーカスダイヤルを“ ”にセットすると、フォーカス-A・B・Cモードに切り替わります。このときピント合わせはマニュアルフォーカスにセットされます。ドライブモードを“C”(連続撮影)にセットします。●ドライブモードのセット方法はP25をご覧ください。マニュアルフォーカスで被写体にピントを合わせ、1コマ目のピント位置(基準位置)を決めます。シャッターボタンを押し続けます。自動的に基準位置、前ピン、後ピンの順で撮影し、3コマ撮影し終わると止まります。●レンズは3コマ目のピント位置で停止します。そのまま連続し...
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    40フォーカス-A・B・C撮影中は撮影順序を示すた...
    40フォーカス-A・B・C撮影中は撮影順序を示すため、フィルムカウンターが次のように変化します。例えば18コマ目からフォーカス-A・B・C撮影を行った場合は次のようになります。●途中で中止するときは、フォーカス-A・B・Cダイヤルを“ ”以外にしてください。●フォーカス-A・B・C作動中にメインスイッチを“OFF”にして再度“ON”にすると、フォーカス-A・B・C撮影はまた1回目より順に3コマ分行われます。●露出のA・B・C(3コマ連続自動露出補正P52)と併用すると、1コマ目のピント位置に対してまず露出の...
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    このカメラには評価測光と中央重点平均測光及びスポッ...
    このカメラには評価測光と中央重点平均測光及びスポット測光の3通りの測光方式があり、測光レバーで切り替えます。次ページの『測光方式の種類と特徴』をよくお読みいただき、撮影条件や撮影意図により使い分けると、より精度の高い効果的な写真撮影が行えます。測光方式の選択41〈露出メーターについて〉ファインダー内露出メーターは、露出モードにより次の表示をします。①オート露出撮影(Tv, Av, Pモード):測光モードが“評価測光”時は、中央重点平均測光値との差を表示します。 “中央重点平均測光”および“スポット測光”時は...
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    421. 測光方式の種類と特徴〈評価測光〉(マー...
    421. 測光方式の種類と特徴〈評価測光〉(マーク)評価測光は、撮影画面を図のように5分割し、それぞれの部分を独立して測光し得られたデータから被写体の条件に最適な露出値を決めます。このため、一般的な撮影はもちろん、逆光などの撮影でもほとんど露出補正無しに撮影することができます。〈中央重点平均測光〉(マーク)主にファインダー画面中央部の被写体の明るさを重点的に、かつ周辺部の明るさも加味して測光を行い、露出値を決定する方式です。光の変化が激しい所でもよく対応しますので、一般の撮影はもちろん、動きの激しいもので...
  • 43 .
    432. 測光連動範囲範囲内に色で表示してあるシ...
    432. 測光連動範囲範囲内に色で表示してあるシャッタースピードの32秒から1/8000秒は、オート露出撮影時にカメラが正常に測光を行う範囲です。範囲内に色で示してある部分は、ISO100フィルムでF1.4レンズ使用時の測光連動範囲を示します。〈測光連動範囲〉表は、絞り、シャッタースピード、EV値の相互関係を示すもので、使用レンズの測光連動範囲を表しています。たとえば中央重点平均測光時にISO100のフィルムでF1.4レンズを使用した場合、絞り表のISO100の項の“1.4”と“16”(プラナーT*50m...
  • 44 .
    44被写体や撮影目的に合わせて、最適な撮影モードを...
    44被写体や撮影目的に合わせて、最適な撮影モードを選択することができます。撮影目的に合わせた応用撮影1. 絞りを決めて撮る“Av”(絞り優先オート撮影)(AvとはAperture valueの略で絞り量のことです。 )絞りをセットすると、被写体の明るさに応じてカメラが自動的にシャッタースピードをセットします。作例1:絞りを開けて撮影すると、鮮明に写る範囲(*被写界深度P60)が狭くなります。被写体を浮かび上がらせ、背景をぼかしたいときなどに利用します。作例2:絞りを絞り込んで撮影すると鮮明に写る範囲(*被写...
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    452. シャッタースピードを決めて撮る“Tv”(...
    452. シャッタースピードを決めて撮る“Tv”(シャッター優先オート撮影)(TvとはTime valueの略で時間量のことです。 )シャッタースピードをセットすると、被写体の明るさに応じてカメラが自動的に絞りをセットします。動きのある被写体などの撮影に適しています。次の作例を参考に目的に合わせてシャッタースピードを調節してださい。作例1:被写体の動きの瞬間を撮影したいときは、速いシャッタースピードにセットします。作例2:水の流れ等を表現したいときは、遅いシャッタースピードにセットします。●遅いシャッタース...
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    463. プログラムオートで撮る“P”(プログ...
    463. プログラムオートで撮る“P”(プログラムオート撮影)あらかじめプログラムされている絞りとシャッタースピードの組み合わせの中から、被写体の明るさに適した組み合わせをカメラが自動的に選びます。露出を気にせず、気楽に撮影するときに便利です。露出モードロック解除ボタンを押しながら露出モードレバーを“P”にセットします。撮影します。自動セットされたされた絞りとシャッタースピードが表示パネルとファインダーに表示されます。絞り目盛りとシャッターダイヤルの位置はどこにセットされていてもかまいません。21〈プロ...
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    47〈オート露出撮影時の警告表示について〉露出オー...
    47〈オート露出撮影時の警告表示について〉露出オーバー警告 〈“Av” 時〉 “8000” 点滅 露出オーバー警告 〈“Tv” 時〉 “最小絞り” 点滅 露出オーバー警告 〈“P” 時〉 “8000” 点滅 露出アンダー警告 “32′” 点滅 露出アンダー警告 “開放絞り” 点滅 露出アンダー警告 “32′” 点滅 露出オーバー警告絞り優先オート撮影時にはシャッタースピード“8000”が点滅、シャッター優先オート時には装着レンズの“最小絞り値”が点滅、プログラムオート撮影時にはシャッタースピード“8000”...
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    484. 自分で露出を決めて撮る“M”(マニュ...
    484. 自分で露出を決めて撮る“M”(マニュアル露出撮影)絞りとシャッタースピードを撮影意図や目的に合わせて任意にセットし、撮影する方法です。また意図的に露出オーバーやアンダーにすることも簡単にできます。ファインダー内露出メーターの表示を参考に露出を決めてください。露出モードロック解除ボタンを押しながら露出モードレバーを“M”にセットします。シャッタースピードと絞りをセットします。ファインダー内には、セットしたシャッタースピードと絞りが点灯表示されます。露出メーターには適正露出との差が表示されます。シ...
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    495. バルブ撮影長時間露光を必要とする夜間撮...
    495. バルブ撮影長時間露光を必要とする夜間撮影や天体撮影を行うときに使用します。露出モードロック解除ボタンを押しながら、露出モードレバーを“B”にセットします。ファインダー内表示パネルのシャッタースピード表示部に“buLb”と表示されます。絞りをセットし撮影します。シャッターボタンを押している間シャッターが開いて露光されます。●カメラぶれを防ぐため、三脚で固定するか、安定した台などに置き、別売りのケーブルスイッチLAタイプをカメラに接続して撮影してください。●露光中、表示パネルのフィルムカウンターはバ...
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    506. 露出を補正して撮るオート露出撮影のとき...
    506. 露出を補正して撮るオート露出撮影のとき、主要被写体とその背景に極端な明暗差があるために、そのままでは主要被写体に適正露出が得られない場合、あるいは意図的に露出オーバー、アンダーの写真を撮りたいときには、次の2通りの露出補正方法があります。〈露出補正ダイヤルの利用〉補正値を決めて撮るときは露出補正ダイヤルを使用します。露出モードが“Av、Tv、P、M”いずれの場合も通常は露出補正ダイヤルを“0”にセットしておきますが、露出を補正するときは、露出補正ダイヤルを回して希望する補正値を露出補正指標に合わ...
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    51●“M”時は、露出補正ダイヤルによる露出補正は...
    51●“M”時は、露出補正ダイヤルによる露出補正はできません。露出を補正するときは、露出メーターに適正露出との“差”が表示されますので、シャッタースピードダイヤルまたは絞りリングを動かし、露出メーター表示を希望する“差”(補正量)になるようにして撮影してください。●撮影終了後は、必ず露出補正ダイヤルを“0”に戻してください。逆光撮影などのときは‥‥“+1/3EVまたは+1/2EV~+2EV”の範囲で補正します。中央重点平均測光の場合、逆光や明るい空、海をバックにした人物、または窓辺の人物などのように明るい背...
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    52〈露出を自動的に3段階変えて撮る(露出のA・B...
    52〈露出を自動的に3段階変えて撮る(露出のA・B・C撮影) 〉露出のA・B・Cモードにセットすると、自動的にスタンダード、オーバー、アンダー、と3段階の露出バリエーションで連続撮影ができます。非常に微妙な露出条件のもとででも、露出決定に気を取られることなくシャッターを押し続け、チャンスを確実にものにすることができます。※A・B・C:Automatic Bracketing Control露出のA・B・C撮影は、シャッタースピードまたは絞りを制御して自動露出補正を行います。露出モード 制御内容“Av”絞り優...
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    53ドライブモードを“C”(連続撮影)にセットしま...
    53ドライブモードを“C”(連続撮影)にセットします。●ドライブモードのセット方法はP25をご覧ください。被写体にピントを合わせ、シャッターボタンを押し続けます。セットした補正幅に従って、スタンダード、オーバー、アンダー、の順で撮影し、3コマ撮影し終わると止まります。ドライブモードを“S”にすると1コマごとの露出のA・B・C撮影になります。ドライブモードを“ ”または“ ”にすると、2または10秒後に連続撮影による露出のA・B・C撮影になります。露出のA・B・C撮影中は撮影順序を示すため、フィルムカウンター...
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    54例えば18コマ目から露出のA・B・C撮影を行っ...
    54例えば18コマ目から露出のA・B・C撮影を行った場合は次のようになります。●補正幅がカメラの補正限界を越えるときは、限界補正値で撮影されます。●途中で中止するときは、露出のA・B・Cレバーを“0”にしてください。●露出のA・B・C作動中にメインスイッチを“OFF”にして再度“ON”にすると、露出のA・B・C撮影はまた1回目より順に3コマ分行われます。●補正順序を、オーバー → スタンダード → アンダーに変更することができます。 (P76)スタンダード オーバー アンダー1コマ目 2コマ目 3コマ目 (...
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    55〈露出を固定して撮る(AEロック)〉オート露出...
    55〈露出を固定して撮る(AEロック)〉オート露出撮影時に、被写体の露出(絞りとシャッタースピードの組み合わせ)を記憶する機構です。逆光時での撮影や動く被写体を一定の露出で連続撮影するときなど、露出を固定したいときに使います。意図する構図のうち、まず主要被写体にファインダーの中央部分を向け、メインスイッチを“ON”→“AEL”に切り替えます。これで露出が固定(AEロック)されます。特に狭い範囲に露出を合わせたいときは、測光レバーをスポット測光にしてAEロックしてください。●AEロック中は、ファインダー内の測...
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    56ファインダーを元の意図した構図に戻して撮影しま...
    56ファインダーを元の意図した構図に戻して撮影します。●AEロック中は、露出が記憶され続け、何度でも同じ露出値で撮影できます。表示は省電のため16秒経過後に消灯します。●連続撮影(ドライブモード“C”)するときも、あらかじめ被写体の明るさをAEロックしておけば背景の変化による影響を受けずに同じ露出の写真が得られます。●このカメラは、シャッタースピードと絞りの組み合わせで得られる露出を記憶する、像面光量記憶方式を採用しています。例えば、“Av”のときは、AEロック後に絞りを変えるとシャッタースピードも追従して...
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    577. 多重露出撮影ドライブボタン“DRIVE...
    577. 多重露出撮影ドライブボタン“DRIVE”とライトボタン“LIGHT”を同時に2秒以上押し続けると多重露出設定モードになります。表示パネルに“ ”マークと“0”(多重露出回数)が点灯表示されます。コマンドダイヤルを動かし、多重露出する回数をセットします。多重露出回数は0←→2←→3←→・・・←→9(回)までセットできます。例えば“3”を表示させると同じ画面に3回重ねて露光できます。ドライブボタンを押すと多重露出撮影モードになります。表示パネルの多重露出回数が2桁表示“03”になり、“”マークが点滅...
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    58シャッターボタンを押して1回目の露光を行います...
    58シャッターボタンを押して1回目の露光を行います。シャッターボタンを押すと1回目の露光を行い、次の露光のためにシャッターだけがセットされます。表示パネルの多重露出回数の表示が1回分、減ります。さらにシャッターボタンを押して次の露光を行います。4と同様にシャッターだけがセットされ、多重露出回数がさらに1回分減ります。最後の露光を行うとフィルムが送られて、表示パネルは通常の表示に戻ります。54●撮影の途中でメインスイッチを“OFF”にすると、次に“ON”したときは、多重露出の続きの撮影になります。●撮影の途中...
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    598. セルフタイマー撮影●ファインダーから目...
    598. セルフタイマー撮影●ファインダーから目を離してのオート撮影では、接眼部からの入射光の影響で適正露出が得られない場合があります。このような場合は、アイピースシャッターを閉じて撮影してください。●セルフタイマー撮影時は三脚をご使用ください。●セルフタイマー作動中にシャッターボタンを押すと、セルフタイマー作動が最初に戻り、再スタートします。●セルフタイマー作動を途中で中止するときは、メインスイッチをOFFにしてください。●“”のときは、ミラーアップしてからセルフタイマーが作動します。ドライブモードを“...
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    609. 被写界深度の確認レンズの一般的性質とし...
    609. 被写界深度の確認レンズの一般的性質として、ある被写体にピントを合わせたとき、被写体自身が鮮明に写るだけでなく、その前後にも鮮明に写る範囲があります。この範囲を被写界深度といいます。ファインダーは常に絞り開放の状態になっていますが、絞り込みボタンを押すとセットした絞り値まで絞り込まれ、被写界深度の確認と背景のぼけ具合を見ることができます。●ファインダー内は絞り値に応じて暗くなります。●絞り込みボタンを押したまま露出の確認や撮影をしても、適正露出は得られません。〈被写界深度について〉同じレンズでの被...
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    6110. ケーブルスイッチソケットケーブルスイ...
    6110. ケーブルスイッチソケットケーブルスイッチLAタイプやオートベローズを接続する接点で、これらアクセサリーからの電気信号を伝え、シャッターを作動させます。●ケーブルスイッチLAタイプを使う撮影で、ファインダーから目を離すオート撮影では接眼部からの入射光の影響で適正露出が得られない場合があります。このような場合は、アイピースシャッターを閉じて使用してください。11. 裏ぶたの交換カメラの裏ぶたを取り外し、別売のデータバック D-10(P86)と交換することができます。裏ぶたは、着脱ピンを押し下げて...
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    62室内や夜間の撮影で、シャッタースピードが1/3
    62室内や夜間の撮影で、シャッタースピードが1/30秒以下になるときは、ストロボの使用をおすすめします。このカメラとコンタックスTLAフラッシュシステムを組み合わせるとカメラ側でストロボ光を自動制御する“TTLダイレクト調光”による撮影が行えます。TLA360ストロボをご使用のときは、必ず“当社TLAストロボを使用した撮影”(P63)と“当社TLA360ストロボ”を使用した撮影」 (P68)の項を併せてご覧ください。また、X接点のみの汎用ストロボをご使用する場合には、露出モードレバーを“X”にセットしてご利...
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    631. 当社TLAストロボを使用した撮影カメラ...
    631. 当社TLAストロボを使用した撮影カメラ側でストロボ光を自動制御して、簡単にストロボ撮影ができます。〈TTLオートストロボ撮影〉フィルムに当たる被写体から反射してきたストロボ光量を測光し、ストロボの発光量をコントロールします。(TTLダイレクト調光)カメラのアクセサリーシューにストロボを取り付け、ストロボの電源を入れます。ストロボを“TTLオートモード”にセットします。充電が完了するとファインダー内に“”マークが点灯しカメラの露出モードにより次のようにシャッタースピードが自動セットされます。21❖...
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    64❖P(プログラムオート)のとき自然光の測光値 ...
    64❖P(プログラムオート)のとき自然光の測光値 (表示)32秒~1/60秒 “60”が点灯1/60秒~1/250秒 “60”が点灯~“250”が点灯1/250秒~1/8000秒 “250”が点灯自動セットシャッタースピード1/60秒1/60秒~1/250秒1/250秒❖M(マニュアル)、X(ストロボ)、B(バルブ)のとき●“M”のときはシャッタースピードが自動セットされません。必ず1/250秒以下にセットしてください。●セットしたシャッタースピードがファインダー内に表示されます。●“X”のときはシャッター...
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    65スローシンクロ撮影通常のストロボ撮影〈スローシ...
    65スローシンクロ撮影通常のストロボ撮影〈スローシンクロ撮影〉ストロボ撮影で夕景や夜景などの情景を生かした撮影を行うには1/30秒以下のスローシンクロ撮影が有効です。TLAストロボのTTLオートモードを利用すると簡単な操作でスローシンクロ撮影が行えます。❖露出モードが“P”、“Av”のとき構図を決め、メインスイッチを“AEL”にセットします。シャッタースピードが、自然光の測光値にロックされますのでストロボの充電完了を確認して撮影してください。❖露出モードが“Tv”、のとき構図を決め、メインスイッチを“AEL...
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    66デイライトシンクロ撮影ストロボを使用しない場合...
    66デイライトシンクロ撮影ストロボを使用しない場合〈デイライトシンクロ撮影〉屋外の撮影時に、たとえば強い日差しの下や逆光下でそのまま人物を撮影すると、人物は暗くなりがちです。このようなときは、TLAストロボを使ってTTLオートモードで撮影すると人物も背景もきれいに描写することができます。❖露出モード“P”のとき明るい所では、自動的に絞りとシャッタースピードが調整されてデイライトシンクロ撮影になります。❖露出モードが“Tv”のとき明るい所では、自動的に絞りが調整されてデイライトシンクロ撮影になります。❖露出モ...
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    67後幕シンクロ撮影先幕シンクロ撮影〈後幕シンクロ...
    67後幕シンクロ撮影先幕シンクロ撮影〈後幕シンクロ撮影〉後幕シンクロは動きのある被写体をスローシンクロ撮影するときに効果があります。通常のストロボ撮影は、シャッターの先幕が走行を終えた直後にストロボを発光(先幕シンクロ)させて撮影します。このカメラと、後幕シンクロ機能のある当社ストロボとを組み合わせると、後幕が走行を始める直前にストロボを発光(後幕シンクロ)させることができます。ストロボ光で照らされた被写体の後ろに、自然光で照らされた被写体の動きが流れるように写り、自然な動きを表現できます。●後幕シンクロの...
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    682. 当社TLA360ストロボを使用した撮影...
    682. 当社TLA360ストロボを使用した撮影ガイドナンバー36(ISO100・35mmレンズ画角カバー時)の、クリップオンタイプのTTL自動調光方式パワーズームオートストロボです。ストロボオートセットの機能を備えていますので、本機と組み合わせると、従来のTTLオートストロボの機能に加えて次の六つの機能をもった使いやすいストロボです。●これらの機能は、カメラ上部のアクセサリーシューに直接ストロボを取り付けた場合にご使用いただけます。TLA延長コードやTLA増灯システムを利用して、カメラのアクセサリーシュ...
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    69〈2. 照射角のオートセット〉カメラに取り付...
    69〈2. 照射角のオートセット〉カメラに取り付けたレンズの焦点距離に合わせて、自動的にストロボの照射角がセットされます。❖セットのしかたカメラのアクセサリーシューにストロボを取り付け、ストロボの電源を“ON”にするとカメラに取り付けたレンズに合わせてストロボの照射角が自動的にセットされます。このときストロボの表示パネルには、自動セットされた照射角がレンズの焦点距離で表示されます。●セットされるレンズの焦点距離は、24mm, 28mm, 35mm, 50mm, 70mm,85mmです。●ズームレンズ装着時...
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    70〈4. ストロボ光量の補正〉“TTLオートス...
    70〈4. ストロボ光量の補正〉“TTLオートストロボ撮影”モードで行います。他のモードでは、補正することができません。●補正は-3EV~+1EVの範囲で1/3ステップごとに行えます。●ストロボの補正は、カメラの露出補正の値を基準にして発光量を補正します。たとえば、カメラの露出補正を“+1”、ストロボ側の補正を“+1”とすると、ストロボの発光量は+2EVになります。ストロボの“SEL”ボタンを押します。●ストロボの表示パネルに補正目盛が表示され、“+/-”マークが点滅します。ストロボの“▲”“▼”アップ/...
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    71〈6. シューストッパー〉TLA360の“取...
    71〈6. シューストッパー〉TLA360の“取り付け脚”には、ストロボが不用意にカメラからはずれないようにシューストッパー(抜け防止機構)が付いています。カメラの取り付け、取り外しの際は必ず“取り付け脚”の指標にシューロックリングの指標を合わせてから行ってください。※上記のほかにも多くの特徴を持ったストロボですので、TLA360の取扱説明書を併せてご覧になり、多彩なストロボ撮影をお楽しみください。
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    723. TLAストロボ以外のX接点を利用できる他...
    723. TLAストロボ以外のX接点を利用できる他のストロボによる撮影カメラにストロボを取り付け、露出モードレバーを“X”にセットします。シャッタースピードは、1/125秒になります。●シャッタースピードはシャッターダイヤルがどの位置にあっても変わりません。絞りをセットして撮影します。絞りは使用するストロボの取扱説明書に従って決めてください。●ダイレクト接点ではない、コードを必要とするストロボは、カメラ側面のシンクロターミナルに接続してください。21
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    ドライブモードやISO感度の手動設定などの各種の設...
    ドライブモードやISO感度の手動設定などの各種の設定に使っているコマンドダイヤルを露出補正ダイヤル、またはシャッターダイヤルとして使うことができます。カメラを持ち直すことなく、ファインダーから目を離すことなく、撮影に集中したまま素早い操作を行うことができます。コマンドダイヤルの応用操作73
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    741. 露出補正ダイヤルとして使う露出補正ダイ...
    741. 露出補正ダイヤルとして使う露出補正ダイヤルロック解除ボタンを押しながら露出補正ダイヤルを回し、グリーンポジションを指標にセットしてください。このとき表示パネルに露出補正目盛が表示され、露出補正量は1/3EVステップになります。●露出補正量を1/2EVステップに変更することができます。(P76)2. シャッターダイヤルとして使うシャッターダイヤルのグリーンポジションを指標にセットしてください。●シャッタースピード設定を1/2Tvステップにすることができます。(P76)●セットの解除はシャッターダ...
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    このカメラの機能は、さまざまな撮影スタイルに応じて...
    このカメラの機能は、さまざまな撮影スタイルに応じて変更することができます。ご自身のスタイルに合わせて設定してください。カスタム機能について75
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    ① パワーホールド時間761. カスタム機能一覧...
    ① パワーホールド時間761. カスタム機能一覧表このカメラには、次の表のように、20項目の“カスタム機能”を搭載しています。お買い上げ時は、標準的な機能(内容番号の標準設定“0”)にセットしてあります。(この取扱説明書では“0”の状態を説明しています。 )カスタム機能を変更したい場合は「カスタム機能のセットのしかた」(P78)をご覧ください。●カスタム機能をセットするとカメラの機能や操作手順が変わります。この「カスタム機能」のページをよくお読みいただき、正しくご使用ください。〈カスタム機能一覧表〉変更設...
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    77⑫AF合焦音・有無変更設定(3) 変更設定(2...
    77⑫AF合焦音・有無変更設定(3) 変更設定(2) 変更設定(1) 標準設定(0)合焦音無し ――― ――― 合焦音有り⑬ シャッターボタン半押し時・*スーパーインポーズ――― ―――――― ―――――― ―――――― ―――――― ―――――― ―――――― ―――――― ―――無し 有り⑭ 合焦時の*スーパーインポーズ無し 有り⑮巻き戻しオートリターンオートリターン有りオートリターン無し⑯巻き戻し時・フィルム ベロ残しベロ残し有り ベロ残し無し⑰ 絞り込みボタン操作方法の切り替え押す毎に絞り込み⇔開放...
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    782. カスタム機能のセットのしかた露出モード...
    782. カスタム機能のセットのしかた露出モードレバーを、“CF”にセットします。表示パネルに“機能番号と内容番号”が表示され、カスタム機能セット状態になります。コマンドダイヤルを動かして“機能番号”を選びます。フォーカスボタンを押して内容番号を選びます。露出モードレバーを撮影モードの位置(“CF”、“ISO”以外)に戻します。これでセット完了です。表示パネルが通常の表示に戻り“CF”は消えます。●セットした機能を全て初期化するときは、前記2、で“CLE”を表示させた後、露出モードレバーを露出モードの位置...
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    写真の参考になる知識や、このカメラのデータを紹介し...
    写真の参考になる知識や、このカメラのデータを紹介します。参考資料79
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    801. 写真の基礎知識〈露出〉フィルムに光をあ...
    801. 写真の基礎知識〈露出〉フィルムに光をあてること。写真の撮影を行うときは、絞り開口量とシャッターの開閉時間により、フィルムにあてる光の量を調節します。〈シャッタースピード〉カメラ本体に組み込まれているシャッターはフィルムにあたる光の量を、シャッターが開いている時間の長さで調節します。このシャッターを開いている時間の長さをシャッタースピードと言います。〈絞り値〉レンズに組み込まれている絞りは、レンズを通りフィルムにあたる光の量を、開口部を拡げたり縮めたりして調節します。この開口部の大きさを絞り値と言...
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    812. 『故障かな?』とお考えになる前に『故障...
    812. 『故障かな?』とお考えになる前に『故障かな?』と思われても、修理に出す前にもう一度次の表で症状と解決方法をご確認ください。参照頁141414解決方法●電池を入れる●新しい電池と交換する●電池を正しく入れ直す原  因●電池が入っていない●電池が完全に消耗している●電池が逆向きに入っている症  状1.表示パネルに表示が出ない14●新しい電池と交換する●電池が消耗している2. 電池マーク“ ”が点滅する20●フィルムをもう一度入れ直す●フィルムが正しく送られていません3.フィルムを入れて裏ぶたを閉めた...
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    82参照頁52解決方法●3コマ撮影し終わるまでシャ...
    82参照頁52解決方法●3コマ撮影し終わるまでシャッターを押し続ける原  因●シャッターボタンから指を早く離している症  状8.露出のA・B・C撮影で1コマしかシャッターが切れない5238●露出のA・B・Cレバーを“0”またはフォーカスダイヤルをフォーカス-A・B・Cモード以外にしてください●露出のA・B・Cまたはフォーカス-A・B・Cモードに入っている9.フィルムカウンターが点滅している(“00”以外)76●カスタムファンクションを“2-0”にしてください●カスタムファンクションが“2-1”になっている1
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    833. シャッタースピードと絞り値の表示につい...
    833. シャッタースピードと絞り値の表示についてシャッタースピードおよび絞り値は次のように表示されます。●シャッタースピードの表示は“8000”(1/8000秒)から“32″” (32秒)まで表示されます。カメラの露出モードが“Av”、“P”のときは絞りに応じた値を1/2段階ごとに、“Tv”“M”のときはセットした値を表示します。“X”にセットしたときはシャッタースピードは“125”が表示されます。“B”にセットしたときはシャッタースピードは“buLb”と表示されます。●絞り値は、使用レンズの絞り範囲内...
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    84撮影領域を広げる主なアクセサリーを紹介します。...
    84撮影領域を広げる主なアクセサリーを紹介します。主なアクセサリー
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    851. 液晶ビューファインダー FE-1コンタ...
    851. 液晶ビューファインダー FE-1コンタックス N1に取り付けて使用する液晶ビューファインダーです。主な機能は次のようになります。①カメラのファインダー内フォーカシングスクリーン上の画像と液晶表示をそのままLCD画面に表示します。②露出補正設定量に応じてLCD画面が変化します。③カメラの露出のA・B・C補正を設定すると、次の露光に対する補正量に応じてLCD画面が変化します。●②の露出補正併用の場合は、それを加味した画面になります。④カメラのAEロックを設定するとロック時の値を基準にLCD画面が変化...
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    86コンタックス N1の裏ぶたと交換して使用する、...
    86コンタックス N1の裏ぶたと交換して使用する、マルチファンクションタイプのデータバックです。フィルムの最初の2コマに撮影時の露出データを一括して写し込む「まとめ写し込み」機能と、それぞれのコマ間に日付けや露出データなどを写し込む「コマ間写し込み」機能があります。併用することもできますので、「まとめ写し込み」をセットして露出データを記録し、「コマ間写し込み」で日付けや時刻あるいはカウンター数値などをコマ間に写し込み、写真の分類や露出データの保存と整理など幅広くご活用いただくことができます。また、カメラの作...
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    87〈まとめ写し込み機能〉各コマの撮影時の露出デー...
    87〈まとめ写し込み機能〉各コマの撮影時の露出データをカメラが記憶しておいて、フィルムを巻き戻すときに、あらかじめ空送りしておいたフィルムの最初の2コマにまとめて写し込みます。❖写し込む内容:①フィルムを装填した日時(年・月・日・時)②使用カメラ“N1”③露出データ(露出補正値、シャッタースピード、絞り値、露出モード)④コマの番号(5コマごと)⑤巻き戻しをした日時(年・月・日・時)〈コマ間写し込み機能〉フィルムコマ間に次の8つのモードから1つ選んで写し込むことができます。①日付け(年・月・日)② 日付け(月...
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    88(説明のために図示したもので実際の表示とは異な...
    88(説明のために図示したもので実際の表示とは異なります。)「まとめ写し込みの例」「コマ間写し込みの例」
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    893. CONTAX パワーパック P-8パワ...
    893. CONTAX パワーパック P-8パワーパック P-8は、1.5V単3形乾電池4本、または1.2V単3形ニッカド電池4本を使用する外部電源です。寒冷地など、気温の低い場所で、寒さの影響による電池の低下を防ぐために、カメラの外部で電源を保温しながら撮影するために利用します。〈取り付けかた〉1. パワーパックP-8に電池を装填します。①パワーパック P-8に付属しているバッテリーケースに、表示に従って単3形電池4本を入れP-8本体に取り付けます。②P-8本体をジャケット(ケース)に入れます。2.パワ...
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    90■P-8の仕様構成:パワーパック本体、バッテリ...
    90■P-8の仕様構成:パワーパック本体、バッテリーケース、ジャケット(ストラップ付き)、コードの長さ:1.5m電源:1.5V単3形電池4本、または1.2V単3形ニッケル水素電池4本(単3形マンガン乾電池は電池容量が少ないためご使用になれません。)■使用電池と撮影本数●36枚撮り、常温(+20℃)、新品電池使用、当社撮影基準による使用電池撮影本数①1.5V単3形 アルカリ乾電池 4本 約5本1.5V単3形 リチウム電池 4本 約15本1.2V単3形 ニッケル水素電池 4本 約2(*15)本②約10本約50本...
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    914. CONTAX ケーブルスイッチ LAタ...
    914. CONTAX ケーブルスイッチ LAタイプケーブルスイッチ LAタイプは、三脚などを利用しての接写や望遠撮影、あるいはカメラから離れてシャッターを切るときに使用します。特に接写や望遠撮影ではシャッター時のカメラぶれを防ぐことができます。撮影はケーブルスイッチのシャッターボタン(半押し機能付)で行いますが、長時間露光や連続撮影に便利なスライドスイッチを設けてあります。コードの長さはLA-50が50cm、LA-500が5mです。〈取り付け〉ケーブルスイッチのプラグをカメラのケーブルスイッチソケットに...
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    925. CONTAX マウントアダプター NA...
    925. CONTAX マウントアダプター NAM-1CONTAX N1にCONTAX 645システムのレンズを使用できるアダプターです。N1のフォーカス-A・B・Cモードを除いて使用できます。●当社TLA360ストロボ使用時、次のレンズはストロボにセットされる焦点距離が変わりますが、配光特性上の問題はありません。〈マウントアダプターとレンズの取り付けかた〉1. マウントアダプターのボディ取り付け指標①をカメラのレンズ指標②に合わせてはめ込み、矢印方向に回して取り付けます。2. レンズの指標(赤色)③をア...
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    936. フォーカシングスクリーン FXタイプN...
    936. フォーカシングスクリーン FXタイプN1用のフォーカシングスクリーンは、FX-1~3の3種類が用意されており、撮影目的や用途に応じて交換することができます。交換方法は次ページをご覧ください。(フォーカスフレームはフォーカシングスクリーン上には刻印されておりません。)●フォーカシングスクリーンは高精度に仕上げられておりますので、絶対に手で触れないでください。❖FX-1(水平スプリット式)中央のスプリット部、周辺のマット部の2つの部分でピントを合わせることができます。❖FX-2(全面マット式)標準装...
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    94〈フォーカシングスクリーンの交換のしかた〉※各...
    94〈フォーカシングスクリーンの交換のしかた〉※各スクリーンには、交換用のピンセットが付属しています。必ず付属のピンセットをご使用ください。スクリーンの交換は、次のようにして交換してください。1. スクリーンの取りはずしレンズを取りはずしてからカメラのスクリーン交換つめを指の先などで軽く押します。スクリーンが枠ごと下がりますから、静かにおろしてください。スクリーンの突起部をスクリーンに付属のピンセットではさんで取り出します。取り出したスクリーンは、ケースの溝に立てておくと汚れや傷を付ける心配がありません。...
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    952. スクリーンの取り付け取り付けるスクリー...
    952. スクリーンの取り付け取り付けるスクリーンの突起部をピンセットではさみ、下がっている枠内に入れます。次に枠の突起部(交換つめ)をピンセットでカチッと止まる所まで静かに押し上げてください。最後に指で軽く押し、確実に入っているか確認してください。これで取り付けは完了です。●フォーカシングスクリーンの交換は必ず専用のピンセットを使用し、ミラー面、およびスクリーンに傷や指紋を付けないように注意してください。●スクリーンにごみが付いたときは、ブロワーで吹き飛ばすか、柔らかいレンズ刷毛で軽く払ってください。●...
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    967. フレックスケース C-8ケース先端を伸...
    967. フレックスケース C-8ケース先端を伸縮させることにより、データバック D-10を装着したN1に、以下のカールツァイスT*レンズを装着したまま収納することができます。ケースの伸縮状態収納可能レンズ(フィルター1枚、レンズキャップ付)縮めた状態P50/1.4(Nマウント)VS24-85(Nマウント)伸ばした状態MP100(Nマウント)VS70-300(Nマウント)P80/2(645マウント)D45/2.8(645マウント)S140/2.8(645マウント)AMP120/4(645マウント)*645...
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    97主な仕様型 式 :35mmフォーカルプレン式AF/AE一眼レフカメラ画面サイズ :24×36mmレンズマウント :コンタックスNマウントシャッター形式 :縦走行フォーカルプレンシャッターシャッタースピード :Av、P :32秒~1/8000秒Tv、M :シャッターダイヤル設定‥‥4秒~1/8000秒Tv、M :コマンドダイヤル設定‥‥32秒~1/8000秒B:バルブX:1/125秒シンクロ接点 :X接点(1/250秒以下で同調)ダイレクト接点、およびシンクロターミナル付きセルフタイマー :電子式、作動時...
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    98フォーカシングスクリーン:全面マット式を標準装備スクリーン交換可能(FXタイプ)ファインダー内表示 :フォーカスフレーム、露出のA・B・Cマーク、フォーカス-A・B・Cマーク、フィルムカウンター/セルフタイマー時間/露出のA・B・C、フォーカス-A・B・C撮影順序/多重露出枚数/フィルム装着状況、測光マーク、ストロボマーク、フォーカス表示、絞り値、シャッタースピード、露出メーター/露出補正値/測光差、露出補正マーク、マニュアル露出マーク表示パネル :フィルムカウンター/セルフタイマー時間/露出のA・B・...
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    99その他 :露出チェックボタン、絞り込みボタン、...
    99その他 :露出チェックボタン、絞り込みボタン、AF補助光付寸法、質量 :152(幅)×116.5(高さ)×69(奥行き)mm795g(電池別)※仕様・外観の一部を予告なく変更することがありますのでご了承ください。本製品の機能をフルに活用していただくためにも、交換レンズ、およびアクセサリー類は当社製品のご使用をおすすめします。コンタックス用として市販されている他社商品を使用して生じた事故や故障については、当社では保証いたしかねます。
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    100 ページ目のマニュアル
    取扱説明書この取扱説明書は、Recycled Paperを使用しています。