ThinkPad T60の取扱説明書・マニュアル [全158ページ 3.40MB]
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gizport - 2013-08-29
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ァイルのコピーを開始します。これが完了すると、ThinkPadは再起動し、ウィンドウでProduct Recovery Supplemental Disk があれば挿入するよう求められます。「いいえ」を押します。5.次に、Product Recovery Disk 1 を光学式ディスク・ドライブに挿入するようプロンプトが出されます。Product Recovery Disk 1 を光学式ディスク・ドライブに挿入して、「OK」を押します。同様にして、すべてのファイルがコピーされるまで、残りのリカバリーCDを挿入するようプロンプトが出されます。6.すべてのファイルがコピーされた後、ThinkPadは再起動し、「『Rescue andRecoveryにようこそ』」画面に戻ります。この画面では「『システムをリカバーします。しばらく時間がかかります』」というウィンドウが表示され、.IMZファイルが処理されます。全体の進行状況表示バーによりこの処理を監査することができます。これには約8分間かかります。最終のリカバリーCDはこの時間内に安全に取り外すこともできますが、このCDは起動可能ではないので光学式ディスク・ドライブの中に残しておいてもかまいません。7.次にThinkPadを再起動するようプロンプトが出されます。「はい」を選択します。警告ウィンドウが表示され、再起動を停止する最後のチャンスが与えられますが、約5秒後に自動的に消えます。ファイル処理がDOSフルスクリーン・モードで約2分間続行し、ThinkPadはWindowsデスクトップを再起動します。この時点よりユーザー介入は不要となり、それを回避する必要があります。8. Windowsセットアップがデスクトップ上で、IBMシステム・セットアップの場合はDOSウィンドウ上で続行され、進行状況は画面の右側にある初期インストール・ウィンドウで計測されます。これらの処理は、インストールされたソフトウェアを更新します。アンチウィルス・ソフトウェアがインストールされていないという警告がシステム・トレイで繰り返し表示されますが、これは無視してください。デスクトップでの全処理には、約25分間かかります。9.次にThinkPadが再起動し、さらにいくらかのDOSフルスクリーン処理を行い、再び再起動してWindowsデスクトップに戻ります。そこで初期インストールがさらに約12分間続き、もう一度DOS画面を再起動してから、Windowsスプラッシュ画面に戻り、さらに初期インストールするためにデスクトップに戻ります。これはさらに約10分間続き、ThinkPadはNTFS変換を行うために再起動してから、さらに再起動してOOBE (Out of Box Experience) 環境に入ります。パスワードどのThinkPadコンピューターにも3つのパスワードが必要です。これらは、パワーオン・パスワード(POP)、ハードディスク・パスワード(HDP)、およびスーパーバイザー・パスワード(SVP)です。これらのパスワードのいずれかが設定されていると、ThinkPadの電源がオンになるたびに画面にパスワード・プロンプトが表示されます。ThinkPadは、パスワードを入力するまで始動しません。関連の保守手順20 MT 6369, 6370, 6371, 6372, 8741, 8742, 8743, 8744
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