ThinkPad T60の取扱説明書・マニュアル [全158ページ 3.40MB]
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gizport - 2013-08-29
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後、バッテリー・パックを再度取り付けます。それでも充電中インジケーターがオンにならない場合は、バッテリー・パックを交換します。それでも充電中インジケーターが点灯しない場合は、システム・ボードを交換します。次に、バッテリー・パックを取り付けます。まだ充電されていない場合は、次の節に進みます。バッテリー・パックの検査バッテリーの充電は、バッテリー・メーターでバッテリー残量が全容量の95%未満になると開始します。この状態で、バッテリー・パックは、100%にまで充電されます。これは、バッテリー・パックが過充電状態になったり、バッテリー・パックの寿命が短くなることを防ぐためです。バッテリーをチェックする場合には、Windowsタスクバーのアイコン・トレイにある「バッテリー・メーター」アイコンにマウス・ポインターを移動し、しばらく待ちます(ただし、クリックしないでください)。そうすると、バッテリー残量のパーセントが表示されます。バッテリーについての詳細を表示するには、「バッテリー・メーター」アイコンをダブルクリックします。注:バッテリー・パックが熱いと充電できないことがあります。そのような場合には、ThinkPadから取り外して、常温でしばらく放置します。バッテリー・パックが冷却されたら、取り付け直して再充電します。バッテリー・パックの検査は、次のようにします。1. ThinkPadの電源をオフにする。2.バッテリー・パックを取り外して、バッテリー端子の1 (+)と7 (-)の間の電圧を測定する。(下図を参照)1(+)2(+)3456(-)7(-)端子 電圧(V DC)1+0から+ 12.67アース(-)3.電圧がDC +11.0 V未満を示すときは、バッテリー・パックは放電されている。注:状況インジケーターがオンにならない場合でも、再充電には少なくとも3時間かかります。再充電後もDC +11.0 V未満ならば、バッテリーを交換します。4.電圧がDC +11.0 Vを超えている場合は、バッテリー端子の5と7の間の抵抗を測定する。抵抗値は4から30 Kである必要があります。抵抗値が正しくない場合は、バッテリー・パックを交換します。抵抗値が正しい場合は、システム・ボードを交換します。保守の手順概説 31
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