ThinkPad T60の取扱説明書・マニュアル [全158ページ 3.40MB]
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gizport - 2013-08-29
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保守の手順次の手順は、ThinkPadに関する問題を識別して修復する際のガイドとして使用します。注:診断テストの対象となるのは、ThinkPad製品だけです。ThinkPad以外の製品、プロトタイプ・カード、または改造されたオプションを使用している場合は、エラー表示が正しくなかったり、無効なシステム応答が返されたりすることがあります。1.エラーをできるだけ詳細に識別する。2.状況を確認する。診断テストを実行するか同じ操作を繰り返して、エラーを再発させます。ThinkPadのテストThinkPadには、PC-Doctor for DOSと呼ばれるテスト・プログラムが備わっています(以後PC-Doctorと呼びます)。PC-Doctorに組み込まれている診断テストを実行して、エラーを検出できます。ここでは、その手順の概要を説明します。詳細は、モデルに固有の機能によって異なります。34ページの『製品仕様』を参照してください。ThinkPadの構成によっては、PC-Doctorが正しく実行されない場合があります。この問題を避けるには、PC-Doctorを実行する前に、BIOS Setup Utilityを使用してThinkPadのセットアップを初期化する必要があります。「BIOS Setup Utility」画面では、F9、Enter、F10を押してから、Enterを押します。注:ThinkPadの構成を初期化する際に、シリアル・ポートなど一部の装置が使用不可になります。これらの装置のいずれかをテストする場合は、Configurationutility for DOSを使用してその装置を使用可能にする必要があります。ユーティリティーは、次のWebサイトで入手可能です。http://www.lenovo.com/support/jp/ThinkPadがThinkPadアドバンスド・ドックをサポートしている場合であっても、ThinkPadアドバンスド・ドック内にあるデバイスをテストするのに、PC-Doctorを使用することはできません。USBデバイスをテストするには、デバイスをThinkPadのUSBコネクターに接続してください。PC-Doctor診断ディスケットの作成Rescue and RecoveryワークスペースでPC-Doctorディスクを作成する手順は、次のとおりです。1. POST中にThinkVantageボタンを押して、Rescue and Recoveryワークスペースに入る。2. Rescue and Recoveryワークスペースのロードが完了したら、「DiagnosticDiskette」をクリックする。3.デジタル署名の認証には約15秒かかります。その後ThinkPadは再起動してPC-DOSに入ります。4.ディスケットの作成手順をプロンプトで指示するバッチ・ファイルが自動的に開始されます。必要なディスケットの枚数が通知されます。a.各ディスケットを順番に挿入するよう指示されます。保守の手順26 MT 6369, 6370, 6371, 6372, 8741, 8742, 8743, 8744
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