TX-NR717の取扱説明書・マニュアル [全104ページ 3.64MB]
tx-nr717.pdf
gizport - 2013-10-02
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設定をする61本機に接続した複数の機器間で、音量差の調整、あるいは映像が音声より遅れる場合の補正ができます。項目は、入力セレクタごとに個別に設定できます。Audysseyオーディシーfi■ Audyssey オフ Movieムービー:映画鑑賞に適しています。Audyssey 表示が点灯します。 Music :音楽鑑賞に適しています。Audyssey 表示が点灯します。・ 自動スピーカーを「 Audyssey簡単測定 」で測定した場合、 「 Audyssey 」は選べません。・ DSDソースにはこの機能は働きません。■DynamicダイナミックEQ オフ オン :Audyssey Dynamic EQ(R)機能が適用されます。Dynamic EQ 表示が点灯します。小音量再生のときでも充分な音声を楽しむことができます。部屋の特性やソースの音量、人間の聴覚特性などを考慮しながら、周波数特性の補正を行います。■ Referenceリファレンス Levelレベル 0dB:映画鑑賞に適しています。 5dB :クラシック音楽など、とても広いダイナミックレンジを持つソースに適しています。 10dB :ジャズや様々な音楽など、広いダイナミックレンジを持つコンテンツに適しています。また、通常基準レベルより10dB低くミックスされた、テレビ番組にも適しています。 15dB :ポップス/ロック音楽など、高いリスニングレベルでミックスされ、限られたダイナミックレンジを持つソースに適しています。映画は、音響の影響を考慮して調整された環境で、基準レベルでミキシングされます。ホームシアターで同じ基準レベルで楽しむためには、スピーカーの音量レベル(Levelレベル Cal設定値キャリブレーション)を-30dB FSの帯域制限(500Hz~2000Hz)されたピンクノイズで、75dBの音圧が視聴位置で聴こえるように調整する必要があります。Audysseyオーディシー2EQ(R)は、音量が70のときに基準レベルで再生されるように、自動的にスピーカーレベルを調整します。Audyssey DynamicダイナミックEQは、映画の標準ミキシングレベルを基準にしていますので、音量を70よりも下げたときでもオリジナルの周波数特性と、サラウンド感が得られるように、自動的に調整することができます。しかし、音楽またはフィルム以外のソースの場合は、映画の基準レベルが適切というわけではありません。Reference Levelは映画の基準レベルが使われていないソースにも対応できるように、3種類のオフセットモードを用意しています。・ 「 Dynamic EQ 」設定を「 オフ 」に設定している場合は、この設定は選べません。■Dynamic Volumeボリューム オフ ライト :低圧縮モードが適用されます。 ミディアム :標準圧縮モードが適用されます。 ヘビー :高圧縮モードが適用されます。この設定がボリュームに一番大きな影響を与えます。爆発シーンなど音量が大きいパートでは音量を下げ、静かなパートでは聴き取りやすいように音量を上げます。ヒント・ Dynamic Volumeを有効に設定すると「 Dynamic EQ 」は「 オン 」に設定され Dynamic Vol 表示が点灯します。・ THXリスニングモードの使用中にDynamic EQまたはDynamic Volumeを使いたい場合は、 「 Loudnessラウドネス Plusプラス」設定を「 オフ 」に、 「 THX設定優先 」設定を「 無し 」に設定します( ➔ P.58 ) 。・ 「 Dynamic EQ 」を「 オフ 」に設定すると「 Dynamic Volume 」も連動して「 オフ 」になります。4.入力ソースの設定 準備調整したい入力を選び、接続機器を再生してください。自動スピーカー設定を行った後に設定してください( ➔ P.35 ) 。・ 以下の場合、この機能は使用できません:- ヘッドホンを接続している。-Pureピュア AudioまたはDirectダイレクトリスニングモードを選択している。1 2 3 4 5 「 セットアップ 」セットアップメニュー ( HOME )の操作手順はP.51をご参照ください
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その他の取扱説明書
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