TX-NR818の取扱説明書・マニュアル [全120ページ 4.33MB]
tx-nr818.pdf
gizport - 2013-09-01
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接続をする17ダイポール型スピーカーを使う サラウンドスピーカーとサラウンドバックスピーカーの代わりにダイポール型スピーカーを使うことができます。ダイポール型スピーカーとは、前と後ろなど、2つの方向に同じ音を出す、双指向性スピーカーのことです。ダイポール型スピーカーでは位相*1を合わせるため、多くのスピーカーには矢印表示が書いてあります。サラウンドスピーカー(図中a)は矢印(↑)がテレビへ向かうように配置し、サラウンドバックスピーカー(図中b)は、お互いの矢印(→)が向き合うように配置してください。*1位相: 弦波の1周期(0~360度)における波形の位置を示す言葉。各スピーカー間の距離や取り付け角度、プラス(+) 、マイナス(ー)の配線間違いなどで位相が合っていないと、音像や音場が不明瞭になったり、聴きづらさがあったりします。パワーアンプ内蔵サブウーファーを使う 最大2つのパワーアンプ内蔵サブウーファーを接続して使用できます。それぞれの端子から同じ信号が出力されます。再生される低音の質や量は、置き場所や部屋の形状、視聴位置によって変わります。一般的に部屋の隅、または1/3の場所に置いたときに良い結果が得られますが、色々な場所に置いて質の良い低音が入った音楽を再生し、もっともしっかりした低音が再生できる場所に設置してください。ヒント・ サブウーファー側で音量調整ができる場合、音量を上げてください。また、カットオフフィルター切換スイッチはDIRECTダイレクトにしてください。カットオフフィルター切換スイッチがなく、カットオフ周波数調整ツマミがある場合は、周波数を最大にしてください。・ ご使用のサブウーファーにアンプが内蔵されていない場合は、お手持ちのアンプ機器の入力端子にサブウーファーのプリアウト端子を接続して、ご使用ください。バイアンプ接続をする バイアンプ接続に対応したスピーカーを接続し、低音域と高音域の音質を向上させることができます。バイアンプ接続では、最大5.1チャンネル再生になります。バイアンプ接続が完了し、本機の電源を入れたら、スピーカーセッティングを「 バイアンプ 」にしてください( ➔ P.63 ) 。bbaaテレビ/モニター LINE INPUT LINE INPUTLINE INPUT LINE INPUTパワーアンプ内蔵サブウーファー部屋の隅部屋の1/3の位置重要・ バイアンプ接続を行うときは、スピーカーのツイーター(高音)端子とウーファー(低音)端子をつなぐショート金具を必ず取り外してください。・ バイアンプ接続に対応するスピーカーのみ使用可能です。詳しくはスピーカーの取扱説明書をご覧ください。ウーファー(低音)ツイーター(高音)右フロント 左フロント
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