TX-NR818の取扱説明書・マニュアル [全120ページ 4.33MB]
tx-nr818.pdf
gizport - 2013-09-01
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設定をする67Digitalデジタル Processingプロセッシング Crossoverクロスオーバー NetworkネットワークDigital Crossoverは、音楽信号を各スピーカー・ユニット毎に最適な帯域で分割してシステムを個々にドライブさせる機能です。ユニットの性能を最大限に引き出し、きめ細かい立体感のある音場を再現します。タイムアライメント補正機能を搭載していますので、ツイーター /ウーファーユニットの前後の位置を、デジタル信号処理の段階で、音声信号を時間的に遅延させることにより調整できます。 チャンネルデバイダー対応スピーカー用の機能ですが、バイアンプスピーカーでもお楽しみいただけます。ヒント・ 再生している音を聞きながら設定することができます。・ MODE/D (Blue)ボタンを押すと、テストノイズに切り換わります。 MODE/D (Blue)ボタンを再度押すか、カーソルを移動するとテストノイズが停止し、再生している音声に切り換わります。・ この設定は、 「 スピーカータイプ(フロント) 」で「 Digital Crossover 」が選ばれている場合のみ、設定できます( ➔ P.63 ) 。■ クロスオーバー 250Hz 、 320Hz 、 400Hz 、 500Hz 、 630Hz 、800Hz 、 1000Hz 、 1250Hz 、 1600Hz 、2000Hz 、 2500Hz 、 3200Hz、 4000Hz 、5000Hz出力帯域(テスト用) 高域+低域、 高 、 弱入力信号の出力先を選択します。ヒント・ MODE/D (Blue)ボタンを押すと指定した周波数を中心として、帯域制限されたテストノイズが再生されます。・ 「 高 」と「 弱 」で音量差がない値が推奨値となります。・ テストノイズを使用しない場合は、お手持ちのスピーカーの取扱説明書を参考に設定してください。■ オーバーラップ 無し 有り「 クロスオーバー 」で設定した周波数付近の帯域をツイーター、ウーファーの両方から出力させる設定です。LPF(ローパスフィルター)のカットオフ周波数は、 「 クロスオーバー 」で設定した値の1/3オクターブ上、HPF(ハイパスフィルター)のカットオフ周波数は「 クロスオーバー 」で設定した値の1/3オクターブ下に設定されます。(例) 「 クロスオーバー 」が「 3200Hz 」に設定されている場合、ウーファー側のLPFのカットオフ周波数は「 4000Hz 」に、ツイーター側のHPFのカットオフ周波数は「 2500Hz 」に、それぞれ設定されます。ヒント・ Digital Processing Cr ossover Networkの処理をかけた音声が再生されます。・ MODE/D (Blue)ボタンを押すことで、再生している音声と、テストノイズを切り換えることができます。・ バイアンプスピーカーを使用する場合、スピーカーに内蔵されているネットワークのクロスオーバー周波数と、本機で設定するクロスオーバーの値がずれていると、周波数特性に谷が生じる可能性がありますので、この設定を「 有り 」に設定することを推奨します。■ 高域出力のレベル、低域出力のレベル 0.5dB単位で、 -6.0dB ~ 0.0dB ~ +6.0dBこの設定では、ツイーター、ウーファーの音量を調整します。ヒント・ Digital Processing Crossover Networkの処理をかけた音声が再生されます。・ MODE/D (Blue)ボタンを押すことで、再生している音声と、テストノイズを切り換えることができます。■ 高域出力の位相、低域出力の位相 0 180 ツイーター、ウーファーの位相を変更します。ヒント・ Digital Processing Crossover Networkの処理をかけた音声が再生されます。・ MODE/D (Blue)ボタンを押すことで、再生している音声と、テストノイズを切り換えることができます。「 クロスオーバー 」で設定した周波数で、ウーファー側のLPF(ローパスフィルター)とツイーター側のHPF(ハイパスフィルター)のカットオフ周波数がそれぞれ設定されます。セットアップメニュー ( HOME )の操作手順はP.59をご参照ください
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