NS-P430の取扱説明書・マニュアル [全23ページ 0.86MB]
NS-P430436_j_kai2.pdf
gizport - 2013-08-14
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18音量バランスの調節効果的な低音域再生をするためには、組み合わせるスピーカー(メイン)と本機の音が自然につながるように音量バランスを調節する必要があります。接続完了後、ハイカット周波数、音量、位相、バスモードの調節を行ってください。一度バランス調節をした後は、アンプ側の音量調節だけで、全体の音量調節ができます。【調節手順】1. アンプの音量を最小にし、アンプおよび各機器の電源を入れます。2. 本機の主電源スイッチが「入」になっているボリュームことを確認し、ボリューム(VOLUME)ツマミで本機の音量を最小にしてから、スタンバイ/スタンバイ オンオン(STANDBY/ON)スイッチを押して本機の電源を入れます。* インジケーターが緑色に点灯します。3. 低音を含んでいるソースを再生します。4. メインスピーカーの音量をアンプで調節します。 通常お聴きになる音量にします。(トーンコントロールなどは、一旦フラットにしてください。)5.ハイカットハイカット周波数(HIGH CUT)ツマミを110 Hzに合わせます。6.ボリューム本機の音量(VOLUME)を徐々に上げていき、メインスピーカーとの音量バランスをとります。本機がないときよりも若干音が聴こえるくらいにします。7. 自然な(好みの)位相となるように本機リアパネルの位相スイッチを切り替えます。8. 再生するソースに合わせて映画「ムービー(MOVIE)」か音楽「ミュージック(MUSIC)」に設定します。ムービー : 映画等のソースにて、 より迫力のある再生音を楽しむために低音域の効果音を補強します。(より厚く、より深い音になります。)ミュージック : 通常の音楽ソースにて、 必要以上の低音域をカットし、よりクリアな音質にします。(軽やかに、よりメロディーラインがくっきりとした音になります。)位相スイッチについて位相スイッチは、メインスピーカーに対して、 正相(正)につなぐか逆相(逆)につなぐかを切り替えるスイッチです。切り替えることによって、 音の雰囲気が変わることがあります。 あくまでも聴感的ですが、 正相でつなぐか逆相でつなぐかによって、 低音ばかりでなく全帯域にわたって音の拡がりや、しまりが変化し音場感に影響を与えます。 メインスピーカーの種類(密閉型かバスレフ型)や設置状況によってそれぞれ異なりますので、 セッティングの際に、 正相/逆相の両方を試聴してみて最も自然な再生音になる方を選んでください。1目盛りは10 Hzきざみになっています。STANDBY/ON B.A.S.S. HIGH CUT 50-150Hz VOLUME 0-10フロントパネル(前面)リアパネル(背面)50 Hz60 Hz70 Hz80 Hz90 Hz140 Hz130 Hz120 Hz110 Hz100 Hz150 Hzサブウーファーの使い方285272, 6MOVIE MUSICNS-P430-436_8-24(03.1.13)a 03.1.24, 6:33 PM Page 18 Adobe PageMaker 6.5J/PPC
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