DSP-AX4600の取扱説明書・マニュアル [全174ページ 7.18MB]
DSP-AX4600_j_kai2.pdf
gizport - 2013-10-14
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34最適な視聴空間を自動的に設定する本機に搭載の「YPAO(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)」 により、ご使用になるスピーカーの配置、能力やお部屋の音響特性を測定し、最適な視聴空間を自動的に設定することができます。スピーカーから出力されるテストトーンを、付属のマイク(オプティマイザーマイク)で拾い、自動的に測定、設定します。設定の流れ付属のマイクを準備する 34ページ測定を開始する 35ページ*結線の確認: スピーカーの接続状態や極性をチェックします。*距離の補正: リスニングポジションから各スピーカーまでの距離をチェックし、遅延時間を設定します。*大きさ判定: 各スピーカーのサイズを設定します。*周波数補正: 各スピーカーの周波数特性を調節します。*音量の調整: 各スピーカーからの音量を調節します。結果を確認する 36ページ 本機のPREOUT端子に外部パワーアンプを接続している場合でもYPAOでの設定は可能ですが、本機の出力レベルと接続したパワーアンプの出力レベルの差が大きい場合など、YPAOの補正範囲を超えてしまう場合は正しく設定できません。付属のマイクを準備する本機前面のOPTIMIZER MIC端子に、付属のオプティマイザーマイクを接続します。オプティマイザーマイクは実際に視聴する位置(リスニングポジション)に、耳と同じ高さで設置します。耳と同じ高さに設置する場合は、水平な台にのせるか、三脚を使います。OPTIMIZERMICPROGRAMASPEAKERSBMULTI CHINPUTAUDIOSELECTTONECONTROLSTRAIGHTEFFECTA/B/C/D/E FM/AMEDITMEMORYMAN'L/AUTO FM AUTO/MAN'LPRESET/TUNINGPRESET/TUNINGTUNINGMODESILENT CINEMA S VIDEO VIDEO LVIDEO AUXAUDIO R OPTICALPHONESSOURCEREC OUTMD/TAPE DVDDTVCBL/SATVCR 1CD-RTUNERCDDVR/VCR2「周波数補正」について周波数特性の補正は、周波数、レベル、Qファクターの3つのパラメーターがそれぞれ独立して可変するパラメトリックイコライザーを使って行います。これらの組み合わせで、より精度の高い周波数特性の補正を、YPAOにより自動的に行うことができます。*設定が完了したら、オプティマイザーマイクをMIC端子から外して保管してください。*オプティマイザーマイクは熱に弱いため、直射日光が当たる場所やAV機器の上など高温になる場所には置かないでください。
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