μ790SWの取扱説明書・マニュアル [全100ページ 5.02MB]
man_mju790sw.pdf
gizport - 2013-10-02
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66もっとカメラのことが知りたいときにISO感度を高く設定して撮影した*[ISO感度]設定を高くすると、ノイズと言われる本来そこにはないはずの色の小さな点や均一の色の部分に色むらが発生し、画像が粗く見えます。このカメラはノイズを抑えて高感度で撮影できる機能を備えていますが、ISO感度を高くすると、低いときよりは粗くなります。g「ISO感度 ISO感度を変更する」(P.29)*撮影した写真の色が見た目と違う原因は被写体を照らす光源です。[ホワイトバランス]はカメラが正しい色を判断するための機能です。通常は[オート]でほとんどの環境をカバーしますが、被写体の条件によっては[ホワイトバランス]の設定を変えて試してみる方が良い場合があります。*晴天の日中でも被写体が陰になるとき*窓辺などで外光と照明光が重なってあたるとき*画面の中に白いものがないときg「ホワイトバランス 画像の色合いを調整する」(P.29)*sモードのKで撮影します。晴天の海や雪山で撮影するのに最適です。g「s(シーン) 被写体に合った撮影シーンを選んで撮影する」(P.28)*通常、白い被写体(雪など)を撮影すると実際より暗く写ってしまいますが、1Fで[+]に補正すると見たままの白を表現することができます。黒い被写体を撮影するときは、逆に[-]に補正すると効果的です。ただし、フラッシュを使用すると意図した明るさ(露出)で撮影できないことがあります。g「1Fボタン 画像の明るさを変える(露出補正)」(P.21)*[fオン]に設定すると、逆光でも顔が明るく撮れ、背景の色もきれいに撮影できます。また、外から室内を撮るときにも効果的です。g「f 逆光時でも被写体を明るく撮る」(P.22)*[測光]を[スポット]に設定すると、背景の光に影響されることなく、画面中央部の明るさに合わせて撮影できます。g「測光 明るさを測る範囲を変える」(P.31)*フラッシュモードを[#強制発光]に設定して、フラッシュを必ず発光させて撮影します。逆光でも顔が暗くならず撮影できます。逆光のとき以外に、蛍光灯や人工照明下での撮影時でも[#強制発光]は有効です。g「3#ボタン フラッシュ撮影する」(P.21)*1Fで[+]に補正すると、逆光での撮影時に有効です。g「1Fボタン 画像の明るさを変える(露出補正)」(P.21)*[AF方式]を[顔検出]に設定すると、人物の顔に露出を合わせるので、逆光でも明るく撮影できます。g「AF方式 ピントを合わせる範囲を変える」(P.31)正しい色で撮りたい白い砂浜や雪景色をきれいな白で撮りたい逆光でも人物の顔が暗くならないように撮りたいd4343_j_0000_7.book Page 66 Friday, June 15, 2007 9:54 PM
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