P-09Aの取扱説明書・マニュアル [全601ページ 14.16MB]
P-09A_J_All.pdf
gizport - 2013-08-15
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37ご使用前の確認FOMAカードは、 お客様の電話番号などの情報が記録されているICカードです。FOMAカードには、 電話帳やSMSなどのデータも保存できます。FOMAカードを差し替えることにより、 用途に合わせて複数のFOMA端末を使い分けることができます。FOMAカードを差し込まないと、 FOMA端末で音声電話やテレビ電話、iモード、メールの送受信、パケット通信などの通信を利用できません。FOMAカードの詳しい取り扱いにつきましては、 FOMAカードの取扱説明書をご覧ください。FOMAカードを付け外しする際には、 ICに不用意に触れたり、 傷をつけたりしないようにご注意ください。FOMAカードは、 電源を切り、電池パックを外してから取り付けます。(P.39参照)■取り付けかた1FOMAカードの金色のIC面を下にして、カードの表面を押しながら、ゆっくりと奥まで差し込む■取り外しかた1FOMAカードをスライドさせながら、ゆっくりと引き抜くFOMAカードを使う取り付けかた/取り外しかた切り欠きFOMAカードには、 PIN1コード、PIN2コードという2つの暗証番号を設定できます。(P.112参照)FOMA端末には、 お客様のデータやファイルを保護するためのセキュリティ機能として、FOMAカードセキュリティ機能 (FOMAカード動作制限機能)が搭載されています。FOMAカードを挿入した状態で、 次のような方法でデータやファイルを取得すると、取得したデータやファイルには自動的にFOMAカードセキュリティ機能が設定されます。・サイトやインターネットホームページから画像やメロディなどをダウンロードしたとき・ファイルが添付されているiモードメールを受信したときFOMAカードセキュリティ機能が設定されたデータやファイルは、 取得時に挿入していたFOMAカードが挿入されているときのみ、 閲覧/再生/起動/編集/メールへの添付/赤外線通信機能によるデータの送信などを実行できます。データやファイルの取得時に挿入していたFOMAカードを挿入していなかったり、 別のFOMAカードに差し替えると、これらの操作ができなくなります。≥このあとの説明では、データやファイルの取得時に挿入していたFOMAカードを「お客様のFOMAカード」、それ以外のFOMAカードを「他の人のFOMAカード」として説明しています。お知らせ≥FOMAカードの付け外しは、 FOMA端末を閉じて手で持った状態で行ってください。≥FOMAカードを無理に付けようとするとFOMAカードが壊れることがありますのでご注意ください。≥外したFOMAカードはなくさないようご注意ください。≥FOMAカードを差し替えたとき (おまかせロック中は除く)は、電源を入れたあと4~8桁の端末暗証番号を入力する必要があります。 端末暗証番号が正しく入力されると待受画面が表示されます。5回誤った端末暗証番号を入力した場合は、電源が切れます。(ただし、再度電源を入れることは可能です。)暗証番号FOMAカードのセキュリティ機能
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