901-7. 安全にお使いいただくために知識■SRS エアバッグが展開すると●SRS エアバッグとの接触により、打撲やすり傷などを受けることがあります。●作動音とともに白いガスが発生します。●エアバッグモジュールの各部品(ハンドルのハブ、エアバッグカバー、インフレ-ター)は数分間熱くなることがあります。エアバッグそのものも熱くなります。●フロントウインドウガラスが破損することがあります。■SRS エアバッグが作動するとき●SRS エアバッグは、衝撃の強さが設定値(移動も変形もしない固定された壁に、約 20 ~ 30 km/h の速度で正面衝突した場合の衝撃の強さに相当する値)以上の場合に作動します。ただし、駐車している車や標識のような衝撃によって移動や変形するものに衝突した場合や、もぐり込むような衝突(例えば、車両前部がもぐり込む、下に入り込む、トラックの下敷きになる、など)の場合は、展開車速は設定値より高くなります。●衝突条件によってはシートベルトプリテンショナーのみ作動する場合があります。