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ちょっと気になったので回答をつけさせていただきます。基本的には下記の皆様がご回答されていることに賛成です。

質問者様はBNR32がほしいのだと思います。（過去の質問を拝見していないのですみません）
ご自身いわく、無知とのことですが、ロールゲージ、バケットが入っていてもよいと思われた理由はなんでしょう？

レーシングカーっぽくってかっこいいから？
店の人に「ロールゲージが入っているとボディが長持ちしますよ」とでも言われたから？

BNR32には大きく分けて使用方法が二つあります。

①ガンガン走るために所有するひと
この手の人は、年式が新しいとか、色がどうとか、表面上のスペックとかは関係ありません。走行距離不明だろうが、内外装がボロかろうが、要は「走る」機械としてちゃんと使えればいい。壊れたら壊れた個所を使えるように直すだけ。パワーが出せて、曲がって止まる。そのためには改造だろうが社外パーツだろうがボディに穴をあけようが、塗装が色斑だろうがお構いなしです。（極端に言ってますがね）
ご質問されたスペックを見る限り、この59万のRはその方向性の車です。

②大事に長く乗るために所有するひと
この手の人は、３ケタ万円の値段がついているRを買うか、安いRを買ってきて、３ケタ万円かけてフルレストア、もしくは自分で長年かけてコツコツと直していくか、といった乗り方をする人たちです。今のBNR32所有者の主流はこちらのほうになりつつあります。極端なひとはガレージにしまって年に数回乗っておしまい。雨の日やカンカン照りの日は絶対に乗らない、という強者までいます。

もちろん大衆車のように普通使いをできないことはないですが、２年乗りっぱなしで車検の時にまとめて整備、なんて使い方ではBNR32は持ちません。ただでさえ故障しやすい車なので、使えば使うほど、メンテナンスが必要になります。

質問者様がいずれの方向でも、厳しい言い方ですがまず「無知」な方には維持できません。「無知」で維持する唯一の方法は「金に糸目をつけない」ことです。BNR32以外に、普段普通に使える車を所有し、BNR32に不具合がでれば、車屋にすべてお任せ。交換パーツも工賃もいいなりに支払う、これができれば無知でも維持可能です。（いやらしい言い方ですが、私はこれはこれでありだと思いますし、そのような所有の仕方ができる人をうらやましいとさえ思います）

この質問の内容からのみ判断しますと、おそらく質問者様はどちらかというと②の方向と思いますし、そうであればこのRはやめておいたほうが無難です。

距離は多少でていてもいいですから、ちゃんとした店で整備がされている、できれば多少の保証を付けてくれる車体価格100万円台のRがリーズナブルでお勧めです。修復歴はないほうが望ましいですが、ちゃんと修理されていれば問題ないので修復歴ありでもいいかと思います。願わくは走行距離は実走で10万キロ前後。フルノーマルは逆に高いので、改造箇所はありでもいいですが、足、吸排気チューンレベルまで。積雪地方から来た車は避ける（錆の問題です）無知のあなた様がみてもフェンダーや車の端っこあたりの塗装が浮いているような車は避ける（内側に錆がある可能性が高い）。できれば車に詳しい友人・知人を連れて実際に車を見に行ったほうがいいでしょう。
他にもポイントはいろいろあるのですが、多すぎてここでは書ききれませんし、だんだん難しくなるのでやめておきます。

がんばってください。応援しております。