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FD3SとR32についての上記についての回答ですが、どこに観点を置くかで意見が分かれると思います。ノーマル前提で話をします。

１についてですが、エンジン系統はロータリーエンジンのFDの方が故障しやすいですね。デリケートで有名な13Bと頑丈なRB26では、これについてはだれも異論はないと思います。

駆動系はR32の方が故障は多いと思います。車重が重く、4駆の方が傷みが早いのは明白ですし、特にクラッチの弱点は有名ですよね。ブレーキも寿命が短いと思います。逆にFDは駆動系の故障は少ないですね。

このあたりは車の性格の違いだと思います。

２についてですが、これは平均的には大差ないと思います。ただし、レシプロのRB26に比べロータリーエンジンの13Bはエンジン性能の個体差（当たり外れ）が大きいので注意が必要ですね。街乗りでリッター8キロ走る車もあれば、4キロの車もあります。この理由は、製造過程における鍛造技術の問題で、精度が甘い為です。燃費、エンジンパワーに大きく差が出てしまいます。

RB26は13Bに比べて性能は比較的安定してると思います。所有していた友人の話では大体6、7キロくらいでしょうか？

ざっと簡単に説明しましたが、上記の内容はあくまでも参考にしかならないと思います。スポーツカーですし、特に燃費なんかは現車の状態でかなり左右されます。

余談ですが、私は新車でFDを2台所有しましたが、エンジン性能の個体差にはびくっりしました。1台目はリッター7キロ走りましたが、現在も所有する2台目はリッター5キロがやっとです（笑）

新車でこれだけ個体差にバラツキがあるのですから、中古車ならなおさらだと思います。

いずれにしても、2台とも現車の状態でかなり左右される車ですのでその事は頭に入れておいた方がいいと思います。