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以前に何度か回答したものです。

上記の内容は典型的なオーバーヒートですね。

オーバーヒートの原因は配管からチェックする必要があるのでエアクリーナー、インタークーラーを外して確認する必要があります。

仮にホースの断裂でしたらパーツ代は大したことないですが、そこまでの工賃はそれなりにかかりますね。

ただし、知識がないなら工賃かかってもプロに任せた方が賢明です。

考えられる原因は上記のホースの断裂、エアセパレータ―タンクの破損あたりですね。

エンジンのダメージはおそらく大丈夫だとは思いますが、現車を見てないので何とも言えませんね。





・・・ここから先はかなり辛口ですが、質問者様の為を思っての回答ですのでご容赦願います。


エンジンかけっぱなしで洗車していたんですか？


ずいぶん度胸満点なことしますね。ＦＤに詳しい人でしたら絶対にしませんよ。ハッキリ言って破壊工作と言っても過言ではないですよ。

そもそもロータリーエンジンはアイドリングが苦手な車です。スムーズにエンジンを回転させるために燃調がかなり濃いめになっています。

おまけにＦＤの冷却効率は十分とはいえず、アイドリングでも普通に水温が１００度を超える車です。メーカーもこれを承知で冷却水に圧力をかけ、エアセパレータ―タンクで気泡をとって１００度を超えても沸騰しないようにしています。

つまり、かなり乱暴な言い方をすればエンジンが温まったアイドリングの状態は、普通の車でしたらオーバーヒート状態なんですよ。この車は１００度を超えているのが普通なんですから。

ＦＤにターボタイマーが相性が悪いといわれる理由はこれが理由ですね。わざわざオーバーヒートの状態を作っているわけですから。

質問者様は知らなかったのでしょうが、質問者様の行為はかなり愚かな行為です。私でしたら絶対にしません。必要以上のアフターアイドリングは絶対にしてはダメですね。

どうしてもアフターアイドリングをしたかったらエアコンをオンにしてください。そうすればラジエーターの電動ファンが回り９０度くらいで安定しますから。


かなり辛口で申し訳ありませんが、質問者様を思っての事ですのでご容赦願います。


画像は整備書からの抜粋です。配管の状態はこれでだいたいわかるかと思います。