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わたしは20年前にホンダ車ばかり乗り継いでいました。
若い時オートバイでホンダばかり乗っていましたので自然と４輪もホンダを購入していました。
しかし2輪のホンダと4輪のホンダは造り方が全然違いましたね。
ホンダ２輪は世界のトップリーダー。よって極めてオーソドックスでお手本のようなバイク。だから教習所でよく使われているのではないでしょうか?
しかし4輪のホンダは「革新的」といったイメージが(当時)はありました。
ハイパワーのｲﾝﾃｸﾞﾗZC系エンジンはｷｬﾌﾞ不調でエンジンがとまり、製造後4年にもかかわらずベルノは無料交換してくれました。
(ZCのキャブ仕様は欠陥があったと噂がありましたね)
エアサス仕様アコードは３回ほど足回りが破裂しました。
ダブルウイッシュボーンのアコード・プレリュードは新車の時から終始足回りの異音に悩まされました。
他社の車に乗り換える際、小さな中古車店で「ホンダは怖くて下取りできん」とも言われました。
整備士の友人に聞いたところ、「ホンダは部品番号が頻繁に変わる、だから共販に部品の誤発注をしがち。しかも返品に応じない。どうもホンダは量産と試作を同時にやっているような感じだ。文字通り走る実験室だな」等聞きました。
今はどうか解りません。どこのメーカーも成熟していると思いますので。
ちなみにここ10年私はトヨタばかりです。
旅客運送業の管理者の仕事をしていますが、トヨタの品質には舌を巻きます。