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年式から考えれば走行距離は妥当（５０００㌔/年）かと思います。
安く買って、手をかけずにそのまま乗ろうという考え方は
輸入車には当てはまりません。
例えば、車検の残がほぼ無い状態ですが前のオーナーは
多分、今回の車検で費用のかかる交換部品が有る為に手放したと
考えられませんか？
輸入中古車は、そういった前オーナーが手をかけていない部分を
交換修理して長く楽しむものだと私は考えています。
ちんみに想像ですが、走行距離から考えるとブレーキパッドと
ディスクローターの交換時期が近いのではないかと思います。
又、樹脂製品の経年劣化による交換も必要な時期と思います。
年数を経た輸入車は、前オーナーが何処まで手をかけたか？を知る上で記録簿が重要になります。
前オーナーの手のかけ方を知る事で購入後のメンテナンスの予定が組めますので
商談に入る前に記録簿を確認して下さい。
中には、購入後２～３年の記録しか記載されていない物も有りますので
その様な車両は２人目以降のオーナーがお金をかけずに
今に至っていると考えられますので、要注意です。
まずは、ネットで986ボクスターのユーザーレビューを読みあさり
弱点等を有る程度知識を持たれる事をお勧めします。
理想は、ワンオーナー、点検＋車検ディーラー実施、ガレージ保管が好ましいですが・・・

補足見ました。
それなら尚更、予備知識を得る学習が必要かと思います。
走行距離に応じた部品交換や経年による交換部品などを知った上で
車両選択されればよろしいかと思いますので、１年とは言わず
２～３ヶ月の間を情報収集の期間として設定されてはいかがですか？
ただ、新型のボクスターが秋頃に発売されますので、
986型はより一層価格が求め安くなる事も予想されますので
購入時期の選定も重要です。

欲しい気持ちと、安価に手に入れたい気持ち、失敗したくない気持ち
それぞれが交錯しますね。心中お察しいたします。
良いボクスターライフを獲得して下さい。