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ハードウェアの構成の矛盾は無い。

OSがアップグレード版なが少々気掛かり。
アップする元のOSがあるのか？
無ければ、自作ならDSP版を購入すればいい。
HPなら10000円程度で購入できる。
但し、32bitか64bitかを選択しなければいけない。
参考
http://www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1110420608

以下は私見。
1：ケース及び電源
ケース付属電源はお勧めしない。
ましてやKEIANというメーカー（電源）はお勧めできない。
せっかく価格comを見ているなら、「口コミ」をよく読むべし。
KEIANの電源の「口コミ」に色々書かれている。

このグラボを載せない構成なら400W電源でも十分である。
（勿論、出力がもっと大きくても実害は殆ど無い）。
参考
http://www.cost-simulator.com/eco/eco3.html
自分で計算してみればいい。
電源は出力はともかく安定性（リップルが小さい）、耐久性はメーカーで殆ど決まる。
Enermax、Corsair、オウルテックSeasonicシリーズあたりがお勧めになる。

2：HDD
動画編集するなら
OS、アプリ システム用HDD
+
データー倉庫用 HDD
の構成にしたほうがいい。
1台のHDDでパーテーション区切るより使い勝手がいいし、快適になる。
今、HDDがまだ高値なのでシステム用にSSDを入れるのもいい。
そのマザーはH61マザーだが別途SATAコントローラでキチンとSATA3.0に対応している。
参考
http://kakaku.com/pc/ssd/
勿論、予算もあるだろうからその辺は質問者様で御判断を。

3：CPU
どんなソフトでどの程度の動画編集をするのか判らないが、まあ別に2600でも2500でもいいと思う。
2600：4コア8スレッド
2500：4コア4スレッド
なので使用するソフトがマルチコア対応で複数同時処理するなら2600でもいい。
エンコ重視なら尚更、2600のほうがいい。
KかKなしかは
〇倍率ロックフリーがKつき→しかしH61マザーではOC出来ない。
〇K付き：HD3000 K無し：HD2000
の差である。
差額は1000円程度。
因みにQSV機能の処理能力の差は無い。
ので、どっちでも予算に合わせて判断すればいい。

4：グラボ
動画編集にCUDAなどのGPGPUを使用しないなら必要ない、と思う。
でもGPGPUを使用したエンコードはお勧めはしない。
参考
http://rigaya34589.blog135.fc2.com/blog-entry-65.html
フィルター処理関連以外でGPGPUのいい使い方があるのか…オジサンはまだ知らない。
編集していて「使いたい」と思えば、後に増設すればいい、と思う。
（で、あるならばやはりそれなりにキチンとした電源を使用すべきだと思う）

5:マザー
別に悪い選択ではない、と思う。
（但し、Z68、P67、H67、H61の違いをキチンと理解した上での選択ならば）
前述したがH61マザーなのだが別途コントローラーでSATA3.0やUSB3.0に対応している。
グラボを載せてかつQSVを使うとなるとZ68がお勧めではあるが、
実はH67やH61マザーでも少々メンドウだが出来る。
参考
http://lizardk.blogspot.com/2011/05/lucid-virtusandy-bridge.html
IRSTとOCが出来ない
拡張性が少々劣る
と考えればいい。

参考
http://www.geocities.jp/ja3ocxbrd/index.html
組む前にキチンと目を通しておくことをお勧めする。