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水没や水に濡れた後、乾燥が半端な状態だと水垢などが残り数日後に動作不良を起こすことがあります。ショップに持っていって交換してもらうのが確実かと思いますが、故障覚悟でご自身で修理されるのであれば、まずはバッテリーパックを外し、分解できる状態まで解体し、回路やチップに付着している汚れを落とすために勢いよく水道水（冷水）をあててください（本来は純水を使いますが簡易リペアなので水でやります。）。一定時間あてたら完全に乾かすためにすぐに蓋をせずに、ドライヤーの冷風を十分にあてて、水滴が見えない状態になったら、できれば市販のエアダスターなどを使い隙間に残っている水滴を完全に吹き飛ばします。その後風当たりのいい日陰で乾かします。バッテリーパックの接続部分や電源周辺にはできれば接点復活剤などを吹きかけられれば錆による接触不良も改善されますのでもしできれば吹きかけてください。

以上が簡単にできるリペア方法ですがこれで直ることもあれば悪化することもあるのであくまでも自己責任で行ってください。ちなみに私はこの方法で何台も直しました。