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クリエイティブオートモードといっても、特別困難な設定をしている訳ではありません。質問者さまが使っておられるcanon kiss X7でできる範囲の設定の中から「クリエイティブ」な写真が撮れるような設定を寄せ集めて保存してあるだけです。だから、くっきり鮮やかな写真を撮りたいのであれば、「くっきり鮮やかに」を選択して写真を撮ればいいのです。自分で設定をするのが必要なときは「この『くっきり鮮やか』なモードよりもうちょっとだけ色を地味にしてみたいな」とか「もうちょっとシャッタースピードを遅くして被写体をぶらした感じに撮りたいな」というように、そこからもう＋αを求めた写真を撮りたいときなのです。

デジタル写真には、写真ファイルごとにその写真を撮ったカメラの機種や、レンズ、レンズの焦点距離、F値、シャッタースピード、ISO感度、測光状態、ホワイトバランス・・・等々、様々な情報が記録されています。それは、カメラを買ったときについてきたCDの中に入っている画像管理ソフトを使って画像ファイルを開くと全て見ることができます。まずはお気に入りの写真の設定を全て真似て写真を撮れば同じ設定内容で写真を撮ることができます。ご自分の求める写真がどういうものか決まっているということは素晴らしいことです。あとはその設定をもとにトライ＆エラーです。長い道のりになるかもしれませんし、意外と早く好みの写りに出会えるかもしれません。質問者さまの努力次第です。頑張ってください！

ピクチャースタイルなどどうこう言うより、一般的レンズ絞りは開放より絞りこんだほうが「くっきり鮮やか」になります。「くっきり鮮やか」のピークはレンズにより異なりますがF8程度がピークなレンズが多いです。クリエイトオートの「くっきり鮮やか」で撮影されたデータを見れば開放付近の絞りは選択されていないと思いますよ。

マクロレンズなどは開放からシャープなレンズもあります。キャノンなら60㎜マクロhttps://ganref.jp/items/lens/canon/39/capability

35㎜Ｌレンズでも開放付近は描写は甘いです。https://ganref.jp/items/lens/canon/69/capability

マニュアルモードではピクチャースタイルの変更のみで対応するしかありません。

が、記録モードを”JPEG"ではなく”RAW”に変更すると、RAWデータの現像ソフト（Digital Photo Professional）を使用すると、ピクチャースタイルを変更したり、アンシャープネス処理をすることにより、精細感を出すことは出来ます。

シーンや被写体に合わせて色彩効果が楽しめるピクチャースタイル。シャープネスや、コントラスト、色の濃さ、色あいなどを調整して、独自の表現を楽しめます。作成したピクチャースタイルは保存することができ、Digital Photo ProfessionalでのRAW画像への適用や、EOS Utilityを使ってカメラに登録することもできます。


ピクチャースタイルにはプリセットもあるけど、カスタムを3種類まで設定可能です。

ますは、手っ取り早く kiss X7＋EF50mm F1.8 II が超オススメです。焦点距離が「中望遠」の画角となり、
キットレンズでは絶対に味わえない絞りの効果を楽しめます。