276

view

WiMAXの電波は屋内に電波が届きにくい性質を持っています。屋内で使用する場合はなるべく窓際にWi-Fi Walkerを置いて使用することが望ましいです。家の周りに山や高層ビルがある場合は特に電波が入りにくくなります。

WiMAXの規格として通信速度の理論値(机上の計算)は店員が言う通り、LTEの40%の速度(40Mbps)です。電波状況が良ければ動画もスムーズに見れますが、上記の理由から電波が入りづらい所では3Gと同じか状況によってさらに遅くなります。

ハイスピードモードにするとWiMAX2+を利用しますが、質問者様の場所ではおそらくWiMAX2+は圏外になると思います。ハイスピードプラスエリアモードはLTEの電波を使うので動画もスムーズに再生できると思います。ただし、ハイスピードプラスエリアモードはスマートフォンと同様に7GB通信すると速度制限がかかります。例えばYoutube普通画質(360p)約14時間の視聴で制限となります。

HWD15を所持しています。

実際使ってみましたが、HWD15のWiMAXは使えたもんじゃありません。
もともとモバイルルーターは電波を利用して通信を行いますので、不安定になりがちです。
さらに、WiMAXの電波は障害物等に弱く、近くに電波を遮る障害物があればすぐに電波は弱くなります。
なので、部屋の中央で使うと圏外もしくは不安定なのに、目の前に何も障害物がない窓際に置くと安定しだす、なんてこともあったりします。
こればっかりは質問者様の使用環境によりますのでどうすることも出来ません。

ハイスピードプラスエリアモードはHWD15でLTEが使えますが、固定代替での契約でなければ通信料＋1000円ほどかかります。
それに、HWD15でハイスピードプラスエリアを使うのは、iPhone5Sでテザリングをしているのと同じ事です。
しかし、実際に使うとWiMAXよりもLTEの方が安定していますね。

僕はauのiPhone5S、iPadAir、HWD15を使用しています。
僕が使用しているHWD15のLTEは一ヶ月に7GBもの通信量は余程動画を見過ぎなければ到達しませんが、よく直近3日間で1GBという制限にかかりそうになります。
なので僕はiPhone5S、iPadAirにテザリングオプションを付け、HWD15が通信制限にかかりそうになったらiPhone5SかiPadAirのテザリングで補う、またiPhone5SもiPadAirも同様に補っていく、という手段をとっています。
単純計算すると、3台で直近3日間で3GB使える計算になりますからね。