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P310以外はどれも多機能コンパクトで、一般的な撮影シーンでオールマイティに使える無難なカメラです。

P310だけは個性が突出しています。

薄暗い室内でもフラッシュを焚かずに自然な明るさで撮影できます。

コンデジで背景ボカシが出来ます。

おまかせシーンモードにしておけば、シャッターを押すだけで自動で撮影できますが、一眼レフのように細かい設定も可能です。

という事でカメラマニアの間では、凄く人気の機種です。

望遠性能を切り捨て、光学ズームが肉眼の2倍、電子ズームで肉眼の4倍にしかならない点を、割り切れば、このカメラは凄く良いカメラです。

オススメです。


■追記

レンズのニコン。
撮像素子のSonyという感じです。

ニコンS6400の望遠は肉眼の6倍、マクロモードという小さな被写体に10cmまで近ずいて、小物などを大きく撮影できます。

ソニーWX100の望遠は肉眼の5倍。マクロモード無し。


撮像素子や画像処理エンジンの部分ではSonyの方が良さそう。
どちらも電子ズームでさらに超望遠にする事は可能。ニコン1602万画素、ソニーは1820万画素。画像を電子ズームで拡大した場合。ソニーの方が高精細。

撮影モードは概ね同じだが、ソニーは背景ボカシ、自分撮りをサポートするモードあり、撮影後、トリミングやピントくっきり補正などの補正機能があります。

望遠や小物の接写を重視するならばニコン。

撮影モードや画像補正機能を重視するならばSonyです。