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オートは無難な写真を撮るようにカメラが自動に設定します。
無難な為に撮れた写真が満足いかなかったり、
被写体や撮影条件よっては写真そのものが撮り辛かったりします。
そんな時は各種露出モードを使うと上手くいく場合が有ります。
質問者様はPモードより、Aモード（絞り優先）の方を使いこなした方が良いと思います。

Aモードで風景では絞りをF4～F8まで絞って撮影してみましょう。
料理では逆に絞り開放～F2.8位まで開けて撮影してみましょう。
出来れば三脚を使って撮影した方がシャッタースピードが遅くても、
手振れを抑えられるので良い写真が撮れると思います。

＞あとピントがボケてしまったり、室内の蛍光灯の下で撮ると画質が悪くなってしまいます。
ピンボケというかシャッタースピードが遅くなっている為、ブレているような気がします。
室内ではオートだとISOが高く設定されます。
ISOが高いとノイズが多くなりザラザラした感じの写真になってしまいます。
ただISOが低いとシャッタースピードが下がり手振れ、被写体ブレの危険が増します。
静体に対しては上記の通り三脚が有効です。
三脚にカメラを備え付けてISOを低く（100位）して撮りましょう。

またAEブラケティングを使って露出を変えた写真を撮ってみて、
自分の気に入った写真をチョイスしてみては如何でしょう。

コンデジなので大層な三脚は必要ありません。
取りあえずはこれで充分でしょう。
http://kakaku.com/item/10707010984/
卓上三脚ならこういうものもあります。
http://kakaku.com/item/10702410689/
三脚を使っての撮影の注意点ですが、カメラの手振れ補正はOFFにしてください。
シャッターはセルフタイマー2秒で切るようにしましょう。

明るく鮮やかといっても、ギトギトしたようなのも落ち着きません。普通に撮影しておいて、画像管理ソフトの画像処理機能で手を加えてみるとよいです。もしPicasaをお使いなら、明るくしたりコントラストを強めることはたやすいです。しかも元の画像に手を加えないので何度でもやり直しができます。
室内で物を撮るときは三脚を使って、ISOは100とか200に固定するのがよいです。スリックミニ2など小型の三脚が便利です。