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日の出もそうですが、日没も含めて、風景写真がとても映える時間帯ですね！
このお写真もとてもキレイに撮影されていて、とても素晴らしいと思います。

この時間帯をマジックアワーなどと呼んだりしますが、「ほんのりピンク」や「金色」など色彩的にとても綺麗な瞬間ですね。
この時間帯は素敵な光景を見ることができるのですが、カメラマンにとっては厄介です。
色の変化や、光量が短時間で激変するからです。
雲の量や、海岸か、山奥か、など場所や天候によっても光の具合が変わってきます。
カメラ側の設定も、それに合わせて時々刻々と変更する必要がありますが、特に留意する必要があるのは「光量」です。ダイナミックレンジ(DR)を最大にするように設定する必要があります。この設定はカメラメーカーによってさまざまなので、ここでは書ききれませんが、ただ現場で、時々刻々と変更するのは、至難の業です。ただ、ご自身のカメラが持っている機能を最大限利用するのが、いいと思います。
ホワイトバランス(WB)もとても重要なパラメータですが、商業写真を正確な色温度で撮影している訳ではありませんから、ここはRAW形式で撮影することを前提とすれば、AUTOでいいでしょう。
撮影したデータをご自宅でじっくりと編集する覚悟は必要ですが、その編集（現像処理）を含めてがデジタル写真を撮る楽しさだと思います。
印象的に現像するには、ある程度の知識と経験が必要ですが、そこを目指している方だとお見受けしましたので、このアドバイスを書かせていただきました。
フィルムカメラとデジタルカメラの現像までのワークフローは激変しています。もちろん、構図を決めてシャッターを切るまでの基本操作にはさほどの違いはないと思います。あと撮影する姿勢など、、、

ご参考になれば幸いです。