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ウィキぺディアにマイナーチェンジの内容が細かく書かれています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BBRX-8

エンジンには結構細かく手が入れられています。

私はマイナーチェンジ後の平成２０年後期登録の車に乗っていましたが、乗るなら後期型をお勧めします。

エンジンの改良もお勧めの理由ですが、フロントのデザインも前期型よりも後期型のほうが格好良いと思いますし、ロータリーに乗るのでしたらエンジンのヘタリ（アペックスシール等）を考え、極力走行距離の少ない個体にしたほうが良いと思います。さらに、後期型でも中古車価格の水準は割安だと思うためです。（年式を考慮した値落ち率を考えると、年式が新しいほうが割安かと。）

ちなみに、パワーは前期型の２５０ＰＳから２３５ＰＳへダウンしましたが、これは表示を適正にした（実馬力に近付けた）だけとの認識で良いと思います。（実質的なパワーダウンではないということです。）

内装も、前期型のナビがダッシュに顔を出すタイプから、コンソール埋め込みになりました。

ステアリングのデザインや材質も向上したようで、前期型中古車のＲＸ－８によくあるステアリングのテカリというか、使用感はあまり無いと思います。

あと、覚悟されておられるとは思いますが、ガソリン代は結構掛かります。イメージ的には、３リッター以上のレシプロエンジンと同等程度かと思います。
（カタログの１０・１５モード燃費でも１０ｋｍ／Ｌを切っています。実燃費的には、街中で６ｋｍ／Ｌ前後、高速でも１０ｋｍ／Ｌ弱くらいでした。トルクが細いため、スピードが落ちるとシフトダウンして回転を上げなければならず、燃費の延びる要素がありません。かと言って、加速が良いかと言われれば、それほどでもありません。回転は上がれど、スピードは乗らず、といった印象です。ロータリーサウンドや、滑らかな回転フィールは味わえます。）

でも、今乗っておかないと、今後はもう乗れなくなる類の車だと思うので、頑張って下さい。
（私も、そういう思いで買った車でした。）