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仮に開発中の１６Ｘ搭載のＲＥ車が販売されたとして、それが最後のＲＥ車となる可能性もあります。
ＲＥに開発の余地や可能性はまだまだあるとは言え、自動車エンジンとしては特に今のような時世メリットの少ないエンジンです。
環境やエコが重視され燃費の良さが優先されるような現状では、構造上燃費を改善しにくいＲＥは厳しいでしょう。
そんなエンジンであってもスポーツタイプ車であれば、まだ許容されやすいものの、国内で車そのものがなかなか売れない中、スポーツタイプは特に売れないし、マツダの宣伝等見ても積極的に売る姿勢が全く見えませんし。
水素ＲＥに期待する声もありますが、広く普及させるには解決しなくてはいけない課題がたくさんあります。
余程の事でもなければ１０年２０年で消滅する事はないでしょうが、５０年６０年更に先を考えたら、自動車エンジンとしては消える可能性があるのでは、と自分は思います。
ＲＥは好きですし愛車もＲＥ車なので、消えるのは残念ですけどね。