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国産車も欧州車もいろいろ乗って、今はRS4に乗っています。
RS4とA4は全く違う性格の車ですが、もちろんA4にも乗ったことがありますし、基本骨格は同じですので多少はわかっているつもりです。

欧州車はイタリア車であってもここ10年くらいは本当に故障知らずになり、故障するとすればメーカーの製造ミスや、いわゆる「はずれ車」というようなもの程度で、国産車と変わらないか、私の乗った車の中では国産車の方が信頼性が低いです。もちろん細かな部分は初期段階でいろいろと出るのは国産車と同じですので、手入れのいい人の中古車であればおすすめできます。維持費も、どこまで金をかけるかですので、国産も輸入車も変わらないと思っています。自分が実際そうでしたので。特別に輸入車であることに抵抗感をもたれなくてもいいかと思います。もちろん心配でしたら、認定中古車や、ヤナセやアウディジャパンの中古車部門での購入をお勧めします。私はヤナセの営業スタイルが好きですので、近くの店はアウディジャパンの店なのですが、わざわざ遠いところのヤナセで購入して面倒見てもらっています。

アウディはよく「おもしろくない」と言われますが、それでもトヨタなどの国産車と比べればまだまだ味がありますし、満足感も高いと思います。お目当てのB7でも同様で、独特の味を楽しめるのではないでしょうか。B7はボディの剛性感が半端じゃなく高いですので、「そのうち手を加えようか」というのにもいいかもしれません。2.0の燃費は残念ながら最近の低燃費国産車には少しかないませんが、それでもよくある「輸入車＝ガス喰い」は昔の話です。RSの4.2リッターV8でさえ、ガンガン回しても6km以上いきますから。

B7はB6からのビッグマイナーと言われるだけあって、中はそれほど広くないですし、ダッシュボードの形状なども言う人は「古めかしい」と言いますが、私は飽きが来なくて好きです。ナビをつけても見にくいことないし、各部の操作性も抜群です。まあ、それだけ長く作った車ですから、完成度は高いと思っていいでしょう。最後の最後までよく売れたのはそういった背景もあるでしょう。

個人的にはセカンドカーでアバントはいかがなものか、セカンドであればTTあたりが楽しくていいと思いますが、これは好みですのでね。