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あいにくR32/R34での正確なところはわからないのですが、もっと古い車での純正ステアリング流用の場合大雑把に言うと、
・ステアリングシャフトのスプライン（ギザギザ）が同じ
・ホーンボタンの端子の接続が同じ
・ウインカーレバーのリターンのリングのピンやダボが同じ
であれば完全にボルトオンです。
ただし上記が同じでボルトオンでも、形状や深さが違ってコラムカバーやステアリングの根元が当たったり、ハンドル自体が遠くなったり近くなりすぎたりすることはあります。

特に一番のスプラインが違うと絶望的です。どうしても付けたければ加工も不可能ではないですが、精密な機械加工が必要になるので相当の大ごとです。
それ以外は加工したり、最悪ホーンボタンを別のところに付けたりウインカーレバーは毎回手で戻す…で対応できないこともないです。

エアバッグ付き車だとホーンの端子もエアバッグの配線と一緒になっているかと思うので、普通にホーンボタンを使うにはエアバッグ用のハーネスとスリップリングを付けてホーンの線だけ使うとか、相当に面倒な細工が必要だと思います。少なくともあっさり付くとは思えません。同型車や同年代の車でならともかく、世代の違う車に付け替えるとなるとかなり厄介なのでやってくれるお店もなかなかないと思います。

何が何でも絶対に付けたい！ではないのでしょうから、そちらはコレクションとして保管しておいて、気に入る社外ステアリングを探しましょう。