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整備解説書を見てみましたが、センサーではありませんね。
スローカットバルプ：
キーをＯＦＦにした時に燃料をカットするバルブ。
スイッチベントバルブ：
フロート室の通気を切り替えるバルブ（オープンベント、インナーベントの切り替え）。どう切り替えているのかはわかりませんでした。
たぶん、停止中に気化したガソリンが外に出ないようにしているんじゃないですか？
補足：
スローカットバルブが閉じたままだとエンジンがかかりませんね。開きっぱなしだと、キーをＯＦＦにしてもランオン（止まりそうで止まらない状態）が発生するかもしれません。
インナーベント側に固定されると、走行中負圧になってガソリンが足りなくなって吹けなくなるかもしれません。
どちらにしろ、メーカーかディーラーに確認してみないと詳しい事はわかりませんが。