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カメラの小さなモニター上で編集するのは、あまりお勧めは出来ません。
いくらモニターの画質が良くなったとは言え、３インチのモニターで画像を確認しながら編集するには難が有ります。 ＰＣの大きな画面で確認して、調整加工や編集をされる方が良いですよ。

あとは、ＪＰＥＧ・ＦＩＮＥの画像を、「どの様に処理したいか」 により、画像加工編集ソフトを使うか、ViewNX2を使うかです。

撮影された画像の明るさや色合い、トリミングや編集をするのでしたら、フォトショップ等の画像加工編集ソフトの方が簡単です。 また、画像を保存する場合にも、加工調整途中の状態で、画質を劣化させずに保存も出来ますから、便利と思いますよ。

ViewNX2でＪＰＥＧ画像を処理して便利と感じるのは、「輪郭強調が出来る、傾き調整がしやすい」 くらいでしょう。
ただし、ＲＡＷデーターを現像処理する場合には、とても便利ですし扱いやすいソフトです。

画像編集する場合には、そのソフトの特徴を利用して、上手に使い分けることですね。

トリミングについてですが、印刷されるサイズや、ＰＣならモニターサイズや解像度にもより違ってきます。
Ｄ５１００のＬサイズで4928×3264ピクセルですから、1/4の大きさでトリミングしても、一般のＰＣモニターでの表示に耐えられますし、プリントする場合でもＡ４プリントに十分対応出来ます。（私はＡ３でもプリントしちゃう）

トリミングは、どの大きさでプリントするか、どのサイズで表示するかを考えて行う加工と思っていいでしょう。
そして、トリミングした画像を保存するときに、どんな画像形式でどれだけ圧縮保存をするかにより、画像の劣化が変わってきます。
加工処理した画像を保存する際に、画像の劣化を防ぎたいのでしたら、ＴＩＦＦやＢＭＰ等の非圧縮方式で保存をすれば良いでしょう。