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パソコンを比較するとき、主にCPU（PCの脳みそ）、メインメモリ（PCの作業机）が、もっとも大きな部分を占めます。プライベート（以下 P・PC）の方は、ATOMというCPUで、メインメモリは２G、会社（以下O・PC）のは、Celelon で、メモリ４G。ATOMは、省電力で性能はそれなりなCPUです。モバイルパソコンに搭載されることが多いですが、CPUのレベルから言うと下から数えたほうが早いです。O・PCの方のCelelonは、インテルの主力CPUであったペンティアムの廉価版として、登場しましたが、安価でそこそこの性能なため結構普及しています。また、CPUそのものの性能に加え、両方に記載されている○．○GHｚも大きな影響を与えます。これはそのCPUの動作周波数で、数字が大きい方が、計算回数が多いので、処理速度も速くサクサクになります。またメインメモリは、パソコンが内部でデータを処理するときの作業机です。数字が大きければ机が広いと言えます。パソコンは、データをハードディスクに保存して、必要な時に、メインメモリに広げて、それをCPUが処理します。机が狭いと、ハードディスクからのデータの出し入れが多くなります。メモリは、電気の力でデータを記録していますが、ハードディスクは、回転する円盤に磁気でデータを記録・再生しますので、メモリに比べて処理速度がとても遅いです。その為、メモリが少ないと、頻繁にハードディスクが動き、処理が遅くなります。ただ、２G入っていれば、少ないということはないので、P・PCの遅さの原因は、CPUによるところが大きいと思います。今後PC選びで注目するのは、上記のように、CPUと、メモリです。最近の一般的なPCに搭載されているCPUで言うと。 インテル ｉ７ 、ⅰ５、 ⅰ３ あたりなら、ものすごくサクサク感を味わえるでしょう。（ⅰ７・・・Ｃｅｌｅｌｏｎなどと同じＣＰＵの名前、数字が大きい方が高性能＆高価）もちろん、同じ ⅰ○でも、○ＧＨｚの数字が大きい方がより高性能です。メインメモリは、４Ｇあれば充分。 あと、ハードディスク（HDD）というのもスペックにはでてきますが、パソコンの書庫（データ保管庫）なので、大きい方がいいけれど、増設や交換も可能なので、こだわる必要はありません。それから、３Ｄゲームをやるなら、グラフィックカードの表記があり、ＧｅＦｏｒｃｅ、Ｒａｄｅｏｎ等の名称がついている物が必須です。