DHT-S511HDの取扱説明書・マニュアル [全68ページ 11.97MB]
dhts511hd.pdf
gizport - 2013-08-29
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43基 本 編入 門 編情 報 編応 用 編音声を調整する(1.Parameter)設定項目 設定内容Dynamic Volume®テレビや映画などで再生するコンテンツ内における音量レベルの変化(静かな音のシーンと大きな音のシーンの間など)をお好みの音量設定値に自動的に調整します。ON:“Dynamic Volume”を使用します。Dynamic Volume の効果は“Setting”で設定します。OFF:“Dynamic Volume”を使用しません。• “Dynamic Volume”を“ON”に設定すると、ディスプレイの 表示が点灯します。• Audyssey Auto Setup(v16ページ)で“Dynamic Volume”を“Yes”に設定した場合は、自動的に“Evening”になります。Setting“Dynamic Volume”の効果を設定します。Day:音量レベルを最小に設定します。非常に大きな音と非常に小さな音を調節します。Evening:音量レベルを中間に設定します。平均的な音より大きな音と小さな音を調節します。Midnight:音量レベルを最大に設定します。すべての音を一定の大きさにします。 メニューの“Dynamic EQ”設定(v42ページ)が“ON”のときに設定できます。RESTORERMP3、WMA(Windows Media Audio)や MPEG-4 AAC などの圧縮オーディオフォーマットは、人間の耳には聞こえにくい部分の信号を省いてデータ量を減らしています。RESTORER は、圧縮処理をするときに省かれた信号を生成し、圧縮する前の音に近い状態に復元する機能です。同時に低音域の量感の補正もおこないますので、圧縮オーディオ信号をより豊かに再生することができます。設定内容OFF:RESTORER を使用しません。Mode 1(RESTORER 64):高域が極端に少ない圧縮音声ソースに対して、最適なモードです。Mode 2(RESTORER 96):圧縮音声全般に対して、低域と高域を適切に補正します。Mode 3(RESTORER HQ):高域が十分にある圧縮音声ソースに対して、最適なモードです。• アナログ信号や PCM 信号(fs = 44.1/48kHz)が入力されたときに、設定することができます。• サラウンドモードが“DIRECT”モードのときは設定できません。• 入力ソース“iPod”および“USB/iPod”のお買い上げ時の設定は、“Mode 3”です。その他のお買い上げ時の設定は、すべて“OFF”です。• “OFF”以外に設定すると、ディスプレイの 表示が点灯します。• RESTORERを押しても、RESTORER の設定ができます。押すたびに、次の順序でモードが切り替わります。OFFMode 1(RESTORER 64)Mode 2(RESTORER 96)Mode 3(RESTORER HQ)Audio Delayお買い上げ時の設定は、下線が付いている項目です。映像を見ながら、音声の出力を遅らせる時間を調節します。設定内容0ms~200ms• メニューの“Auto Lip Sync”の設定が“ON”のとき、および Auto Lip Sync 対応のテレビを接続しているときは、0 ~ 100ms の範囲で設定できます。• “Audio Delay”の設定は、入力ソースごとに記憶させることができます。• HDMI 信号を再生中は、uを押して“OSD”(メニュー画面)を“OFF”に設定することで、映像を見ながら調節できます。 解除するときは、もう一度uを押してください。“OSD”(メニュー画面)のみの表示に切り替わります。ご注意“DIRECT”モード(Front Speaker:“Large”、Tone Control:“OFF”、MultEQ:“OFF”、RESTORER:“OFF”)の再生中は、調節できません。リモコンの操作ボタンメニューを表示するメニューを解除するカーソルを移動する(上 / 下 / 左 / 右)設定を確定する ひとつ前のメニューに戻る
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