DR-05の取扱説明書・マニュアル [全98ページ 4.48MB]
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第 4 章 録音レベルコントロール機能を使うマイク入力時の録音レベルコントロール機能を設定します。1. RECORD [0] ボタンを押して、録音待機状態にします。RECインジケーターが点滅し、録音画面が表示されます。2. QUICKボタンを押します。 クイックメニュー画面が表示されます。4. +ボタンまたは-ボタンを使って機能を選択(反転表示)し、7ボタンを押すと機能が有効になり、録音画面に戻ります。 選択されている機能は、録音画面にアイコンで表示されます。PEAK REDUCTION(ピークリダクション)入力音が大きすぎたときに、録音レベルを適度なレベルまで自動で下げる機能です。これにより難しい録音レベルの設定を簡単に行うことができます。録音レベルを上げたいときは、手動で行うことができます。ヒント 3. “LEVEL CTRL”が選択(反転表示)されている状態で、7ボタンを押します。 レベルコントロール設定画面が表示されます。 選 択 肢:“OFF” 初 期 値 )“PEAK REDUCTION”(、、“AUTO LEVEL”“LIMITER”、46 TASCAMDR-05 たとえば、バンド演奏を録音するとき、実際に録音する前にピークリダクションのリハーサルを行うことができます。録音待機状態でピークリダクションモードを選択し、録音レベルを最大にします。ここでリハーサル演奏を行うと、入力音に応じて適度なレベルまで録音レベルが下げられ、演奏に合わせた録音レベルが設定されます。録音を開始する前にオフすれば設定された録音レベルで録音することができます。また、そのまま録音を行えば録音中も入力音に応じて録音レベルを自動調節できます。ピークリダクションモードで録音レベルを自動設定した後、リミッターモードで録音することもできます。
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