DiMAGE 7の取扱説明書・マニュアル [全108ページ 4.29MB]
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gizport - 2013-10-06
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5150画像サイズ・画質と撮影画像数の関係画像サイズ デジタル画像は縦横に細かく分割されて表現されています。例えば画像サイズ1600x1200の場合は、画像は横に1600、縦に1200に分割され、その1点1点 (画素) にそれぞれ色が付き、全体として1つの写真になっています。画像サイズとは、このように並んでいる画素の数を表し、画素またはピクセルといった単位で表されます。画像サイズを変えると、パソコンに取り込んだときの大きさが変化します。画質ファイル形式エコノミーJPEG (圧縮率大)スタンダードJPEG (圧縮率中)ファインJPEG (圧縮率小)スーパーファインTIFF (非圧縮)RAWRAW (非圧縮)撮影画像数とファイルサイズ 画像サイズと画質によってファイルサイズが決まり、ファイルサイズとコンパクトフラッシュカード(CFカード) の容量によって1枚のカードに記録できる撮影画像数が決まります。ファイルサイズの目安と付属のCFカード使用時の撮影画像数は以下の通りです。 (RAW選択時は画像サイズは常にFULLになります)* 画像サイズ2560x1920はDiMAGE 7使用時、2048x1536はDiMAGE 5使用時 ●上記の値は被写体によって異なるため、あくまでも目安とお考えください。画質RAWについてデジタルカメラでは、被写体の映像を受け取る部分、すなわち通常のカメラのフィルムにあたる役割を果たすのがCCD (撮像素子) です。そのCCDに記録された、デジタル処理等の加工をしていないそのままのデータがRAW (ロー) 形式のファイルです。これはJPEGやTIFFのような一般的なファイル形式でなく、より専門的な用途に合わせた加工を行なうための素材となる形式です。このカメラで撮影したRAW画像はミノルタ規格のRAW画像であり、別売りのインターフェースキット IF-DG7 に付属の DiMAGE Image Viewer Utilityでのみ開くことができます。このソフトを使えば、RAWファイルを加工後、JPEGやTIFFのような一般的なフォーマットに変換することも可能です。RAW形式の画像を撮影する際には、以下のような制限があります。●画像サイズの指定 (P.48) はできません。常にFULLになります。●デジタルズーム (P.81) 、写し込み (P.108) 、拡大再生 (P.120) 、プリント指定 (P.134) はできません。●連続撮影 (P.60) やデジタルエフェクトブラケット撮影 (P.63) に設定していても、実際の撮影は1コマ撮影になります。●ホワイトバランス (P.70) 、コントラスト (P.74) 、彩度 (P.77) 、シャープネス (P.106) については、DiMAGE Image Viewer Utilityにて後で調整することが可能です。●RAW画像にはJPEG等で行われている一般的な画像処理が加えられていないため、再生・クイックビュー・アフタービュー画面では色が正確に再現されません。データは正確に記録されているので、パソコン上では正しい色で再現されます。画質 画質は圧縮率によって異なります。このカメラの場合、スーパーファインとRAWは非圧縮ですが、その他は圧縮されてファイルサイズが小さくなっています。各画質でのファイル形式は右の通りです。画像サイズ・画質2560x1920*エコノミー670KBスタンダード1.1MBファイン2.1MBスーパーファイン14.1MBRAW9.5MB1600x1200390KB 620KB1.0MB 5.6MB―1280x960300KB 420KB 680KB3.6MB―640x480160KB 200KB 280KB 980KB―ファイルサイズ16MB CFカード使用時の撮影画像数(左:DiMAGE 7/右:DiMAGE 5)2048x1536*590KB 960KB1.6MB 9.1MB 6.1MBエコノミー22/27スタンダード15/16ファイン7/9スーパーファイン1/1RAW1/21600x120046/41 33/26 17/152/2―1280x96067/54 50/38 28/234/4―640x480135/104115/8180/57 16/16―2560x1920*2048x1536*
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その他の取扱説明書
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