LEICA M8.2の取扱説明書・マニュアル [全83ページ 1.84MB]
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gizport - 2013-10-29
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20 / Mレンズ大切な設定・機能M レンズ本機では、ほぼすべての M レンズを装着して使用できます。ここでは、使用できない、または機能が制限される数少ないレンズについて説明します。M レンズは、撮像素子サイズが 18 *27mmのデジタルカメラ(本機)にも、フィルムサイズが 24 *36mmの35mmカメラ(M7まで)にも使用できます。M レンズには、レンズ検出用の 6 ビットコードがマウント部に付いている現行の M レンズと、 6 ビットコード付きではない旧型の M レンズがありますが、本機ではどちらでも装着して使用できます。 6 ビットコード付きではない M レンズを装着しても、本機はほとんどの状況で高い描写性能を発揮します。6 ビットコードについては、次のページの「レンズ検出」をご覧ください。重要•使用できないレンズ‐ホロゴンf8/15mm‐ズミクロンf2/50mm NF(近接撮影用レンズ)‐エルマーf4/90mm(沈胴式、生産期間1954 〜1968年)‐ズミルックス M f4/35mmの一部(非球面レンズ不採用、生産期間1961 〜1995年、カナダ製)は、装着できないか、無限遠にピントを合わせることができません。このレンズは、ライカ カスタマーサービスにて、本機で使用できるように改造できます。•使用できるが、本機を破損させるおそれがあるレンズ沈胴式レンズは、伸張させた状態でのみ使用できます。絶対に沈胴しないでください。ただし、現行のマクロ・エルマー M f4/90mmは、沈胴させても本機に押し込まれることがないので、問題なく使用できます。•使用できるが、構図を正確に決められないレンズ本機のブライトフレームは 90mm レンズまでしか対応していません( 42 ページ) 。 135mm などの焦点距離が長いレンズをファインダーアタッチメントなしで使用する場合は、撮影される範囲がファインダー内のごく狭い範囲になるため、構図を正確に決めることができません。•使用できるが、露出計が正確に機能しないレンズ‐スーパー・アンギュロンM f4/21mm‐スーパー・アンギュロンM f3.4/21mm‐エルマリート M f2.8/28mm (シリアルナンバーが 2 314 921 以前のもの)メモ旧型 M レンズの多くは、ライカ カスタマーサービスにて、6 ビットコード付きに改造できます。改造できるレンズの種類については、ライカ カスタマーサービス( 83 ページ)までお問い合わせください。
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